


ハカワラタケ(歯瓦茸) Trichaptum biforme
担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱タバコウロコタケ目所属科未確定シハイタケ属
trichaptum トリカプトゥム(固着した毛)
biforme ビフォルメ(2形の)
広葉樹の枯木に重なり合って群生する。
カサは半円形~扇形で表面には環紋をあらわし、短毛をもつ~ほぼ無毛。
下面は最初浅い管孔状でのちに孔壁の深く裂けた管孔状~薄歯状。
管孔部は帯紫色~うす紅色または類白色。
2012年3月、京都市内で撮影。
この記事をアップしてから、1年以上前にタマチョレイタケ目でハカワラタケの記事をアップしていたことを思い出した。当時はそちらに分類していたが、増補改訂新版日本のきのこではタバコウロコタケ目所属科未確定となっている。