サンタクロース | 三十九さんの部屋

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いざゆかん!民のために!

クリスマスといえば、サンタクロースからのプレゼント。

なにももらえないのはよい子じゃないからか?

サンタクロースの起源は4世紀の聖人、「聖(セント)ニコラウス」だという。
貧しい家庭の煙突から金貨を投げ入れると、暖炉につるされていた靴下に入ったという逸話から、サンタからプレゼントを入れてもらうために靴下を用意するようなったという。
ドイツの伝承では、サンタの他にもうひとり、黒い衣装を着て、悪い子におしおきをする双子の兄弟がいるのだという。「悪いごはいね~が~」
まるでサンタクロースじゃなくて「サタンクロース」だ。

サンタの赤い衣装は聖ニコラウスのような司祭の衣装が原点らしいが、
ベニテングタケでトリップするシャーマンの衣装と関係があるという説もあるらしい。
ベニテンも赤と白。
そのベニテングタケは食べると精神に作用し、シャーマンは神の言葉を聞くために利用していたらしい。
「宇宙樹」であるモミの木の下に生えるベニテングタケは幸運のシンボルであるため、デザインモチーフとしてもよく使われる。まさにクリスマスにぴったりのきのこ。

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案外、サンタの正体はベニテン食べてらりって煙突に登ったおっちゃんだったかもしれない。