フチドリツエタケ? | 三十九さんの部屋

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フチドリツエタケ(縁取杖茸)? Muciadula brunneomarginata?

担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱ハラタケ亜綱ハラタケ目タマバリタケ科ヌメリツバタケ属
muciadula ムキアドゥラ(?)
brunneomarginata ブルネオマルギナタ(淡褐色の縁の)

秋に冷温帯広葉樹林内のブナ、ミズナラ、トチノキ、カエデ類、カバノキ類などの枯れ木や倒木から発生する。小型~大型きのこ。
カサは径3~15cmで饅頭型からほぼ平らに開く。
表面は紫褐色から灰褐色、黄白色になり、乾燥すると多少白っぽくなる。
湿時は粘性があり、放射状のしわなどを生じる。
ヒダは柄に直生し、白色からやや黄白色を帯び、幅広くやや疎。
ヒダの縁は濃紫褐色に縁取られる。
柄は長さ4~10cmで円柱状。中空で軟骨質。
表面は紫褐色の鱗片に覆われる。
ツエタケやビロードツエタケのように下部が根状に伸びることはない。
2012年5月5日修正:現在はツエタケ属ではなく、ヌメリツバタケ属とされている

特徴からフチドリツエタケにちがいないと思うが、ヒダの縁取りがやや弱いようにも見える。

2002年9月の信州日和田高原にて撮影。

ちょっと自分でも怪しいと感じてきたので?を付けることにした。