![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190819/20/sanjukyu/91/70/j/o0640048014543483925.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190819/20/sanjukyu/14/96/j/o0320025914543483929.jpg?caw=800)
松露饅頭(大原老舗) 公式サイトhttp://www.oohara.co.jp/
佐賀県銘菓のひとつ。
その由来は、江戸時代後期に阿わび屋惣兵衛が丸い焼き饅頭を藩主に献じたところ、唐津の虹ノ松原に産するショウロ(イグチ目ショウロ科)に似ているため、松露饅頭と命名されたという。
松露饅頭はこしあんをカステラ生地で包んで丸く焼き上げている。
甘すぎず、こしあんの上品な味わいがいい。
大原老舗の店舗は福岡、佐賀、唐津にあるが、各地で購入できる。
これも大阪難波高島屋地下のお菓子売り場で各地の銘菓を売っているコーナーに置かれていた。
多数は入った四角い箱入りもあるが、このピラミッド型の箱には5個入っている。500円ほどでお手頃。
断面を見るとわかるが、ショウロは内部の胞子が成熟すると白色から黄土色になるというどっちかというと白あんタイプなのに対し、このように黒くなるのはニセショウロ(イグチ目ニセショウロ科)に似ている。
しかし、そんなことはどうでもいいほどおいしいお菓子。