シロシメジ | 三十九さんの部屋

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シロシメジ(白占地) Tricholoma japonicum Kawam.

担子菌門ハラタケ亜門ハラタケ綱ハラタケ亜綱ハラタケ目キシメジ科キシメジ属
tricholoma トリコロマ(ギリシャ語で毛+縁)
japonicum ヤポニクム(日本産の)
Kawam.(命名者の川村清一。本来「Kawamura」を省略可能。その際最後に「.」を付ける)

秋~初冬に二針葉松林に発生。
カサは半球形から饅頭型に、そして平らに開く。カサの縁は内側にまく。
ベースは白色だが中央部は褐色を帯びる。
しめっているときは粘性がある。
柄は下部が太い場合が多い。
ヒダは白色で湾生し密。
肉は白色で緻密、無臭、味は苦みがあるという。
これも毎年マツタケ山に11月上旬に出る。
「日本の毒きのこ」では胃腸系の中毒症状を起こすとある。