Nissanの車に乗っているのですが、そろそろエンジンオイルを交換しなければならないので、


ディーラーへ車を持ってゆくことにしました。いつもは事前に予約をとるのですが、Webサイトでサービスメニューを見るとオイル交換といった項目がなく、値段の高いルーティンメンテナンスしかのっていません。


面倒なので、予約なしでディーラーに車をもっていくとどうなるのかな?と思い、さっそく車を持ってゆきました。


行ってみてわかったのですが、Nissanのディーラー(Stevencecreek Nissan)にはExpress serviceというのがあり、予約なしでいつでもどうぞ!という看板がありました。


車でServiceのところまで乗りつけるとすでに4台ほど待っていました。

車を止めてカウンターへ行くと、「車のそばでまっていてください」と言われたので、

そのまま車でまっていると、サービスアドバイザーがやってきました。


オイルチェンジをお願いしますと言うと、車の基本情報を調べてくれて、

一緒にカウンターへ行きました。そこでは車情報を確認する作業があり、オイルチェンジに必要な料金の見積もりをしてくれます。


値段の確認が終わると、作業がおえるまで待合室で待つことに。時間が30分から1時間とのことでしたので、

そのままコーヒーを飲みながら待っていました。


ほどなくサービスマンが終了したと読んでくれるので、支払いをして終了。


待ち時間もいれて1時間30分ほどかかりました。価格は50ドルくらいでした。エンジンオイル交換以外にも車の点検もしてくれていますので、この値段が高いかどうかはそれぞれですね。

昨日、さんのぜちゃんの友人の家を主会場としてガレージセールを開催しました。


私たちは帰国を控えているので家の中で不要となって日本にはもって帰れない品々を出品することに。


家電製品や古着、食器類、子供のおもちゃ、雑貨など、実に自動車2台でやっと運べる数を持ってゆきました。


6家族合同で開催したので、集まった品数はものすごい量です。


参加している人たちは何度か経験していることもありテキパキと朝8時から準備。


事前に、ネットの掲示板で宣伝していたこともあり、9時30分の開催時には買い物を待っている人が家の前に10人以上はいました。


スタートの合図とともに、お目当ての品を購入する人がレジの前に並びます。


この第1陣はお目当てがあってくることもあって、日本人の人が多かったです。


1時間ほどすると、地元の人たちが次々と訪れ、大物の家具や電化製品が売れてゆきました。


開始してkら2時間ほどで客足は緩やかになり、2組くらいがちらほらと来場し、


1時過ぎにはほとんどお客もこなくなりましたが、品物も興味を引くものもすくなくなていました。


最初の2時間が勝負!という感じでしたね。


大盛況のうちに終えることができましたが、無駄に捨てることもなく販売できたアイテムも多くあり、


引越し前にこういった催し物を開催することはとても有意義なことだと思いました。


不用品があるかたは自宅前でやってみてはいかがでしょう?



Safeway.comを使うとオンラインで食料品を購入できます。水のような重いものを買うのは便利です。

日本の帰国を間近にして、自分用にワインの大量購入をするにも便利です。


今回はFranciscanワインを1ダース購入しました。1ダースは相当な重さになりますが、配達してくれる分にはとても楽ですね。


そして配達はこちらが指定する時間帯に持ってきてくれるのですが、届いたワインを見ると、1本だけ同じ銘柄でもビンテージが含まれていました!!名前は同じですが、微妙にラベルが違うのです。


おそらく1ダース購入したので何かの手違いでまぎれたのでしょうね。


こういった間違いはうれしい限りです。

アメリカの駐在を終える際、やっておくことの一つとして大きいのが、

アメリカの銀行口座にいくらほどドルを残して、いくらほど日本に持って帰るか...


この2011年は超円高なのでドルを円に換えるのはどうも損をした気分となります。

しかも、ここアメリカで日本円にすると為替手数料だけでも4円/ドルほどとられますし、円建てで送金するにしても2円/ドル程度為替手数料+送金手数料がかかります。


いろいろと考えた結果、ドル建てでの送金をして、円相場が回復するまで何もしないでおくことにしました。

ちょうど日本にいるときにSONY銀行口座を持っていましたので、この銀行口座で外国為替ようの口座を有効にしました。


これによって、同じ口座番号でドルのまま振り込みができます。SONY銀行の場合、為替手数料も25銭/ドルととても安いので、送金手数料を払ってでも、ドルのまま送金するのがよいと考えました。


アメリカではUNIONBANKで口座を持っていましたので、窓口へ行き、ドル建て送金をしたいというと1枚の書類をくれますので、そこに必要な情報を記入します。SONY銀行のWEBサイトにも記入に必要な情報がありましたので、それを参考にすれば簡単に記入できました。日本口座に登録している住所も記入が必要なので、その点は事前に確認しておいたほうがいいですね。


送金にかかった日数は1日でした。意外とあっさりできるものです。

手数料は米国の銀行(UNIONBANK)で45ドル、日本の銀行(SONY銀行)で25ドルの計70ドルかかりました。


小額の送金の場合は、かえって為替手数料よりも高くなるかもしれませんが、まとまった金額の場合はこういった方法も便利だと思いました。


あとは円がすこしでも安いほうこうへ戻ってくれるのを待つのみです...

アメリカ国内の出生手続きは入院中に行ってくれるのですが、

日本国籍の登録は自分で申請が必要です。 まずはサンフランシスコ領事館から出生届の書類を取り寄せます。


出生届には、アメリカで生まれたことを証明するBirth Certificateが必要になります。


このBirth Certificateですが、実際に取得できるまで3週間~4週間かかるようです。

私の場合、なるべく早く申請をしたかったので、まだソーシャルセキュリティ番号をもらっていないうちからBirth Certificateの発行ができるかどうか試してきました。


ちょうど産まれてから2週間とちょっと過ぎた時点でした。


郵便での申請もできるようなのですが、いつ受け取ることができるか不確定要素が多いため、発行してくれるオフィスまで出向いて取得しました。


まずはサンタクララカウンティ・ビルディングにある Clerk-Recorder's Officeに行って取得を試みましたがまだこのオフィスには情報が上がってきていないとのことで、発行を拒否されました。

そこで、別のオフィスを紹介されました。どうやらそこでは出産したばかりの赤ちゃんの情報が早くアップデートされるようです。


Santa Clara County Public Health Departmentというところで、Clerk-Recorder's Officeから車で10分ほどのところです。976 Lenzen Ave., Suite1300 San Jose, CA という住所にあり、受付カウンターも1Fで分かりづらいところにあります。


実際にこのオフィスに行ってみると、すんなりとBirth Certificateを発行してもらうことができました。


いろいろとややこしいです。


アメリカで子供が生まれると、病院にて出生登録の手続きを行ってくれます。

入院中に担当の人が作成した書類を見せてくれて、その内容で間違いなければ処理をすすめてくれます。


この手続きによって、アメリカ国内の出生登録とソーシャルセキュリティ番号をもらうことができます。


ソーシャルセキュリティ番号は登録後3週間とちょっとで送付されてきました。特別に手続きをしたりお金を支払ったりすることはありませんでした。


ソーシャルセキュリティ番号を入手できると、ようやくアメリカのパスポート申請が可能になります。


パスポートは郵便局でも申し込みができるのですが、パスポート受付のある郵便局は限られていて、さらに予約制となっています。実際に予約をとろうとすると、2週間後を指定されました。

これでは遅いとのことで、サンタクララカウンティのオフィス(といっても大きな建屋)のClerk-Recorder's Officeへ行けば予約なしで申し込みができるので、そちらへ行ってきました。


少し離れたところにPublicパーキングがあるので、駐車し1Fのオフィスまで歩いていきます。

受付には整理券発行用のパソコンが置いてあるので、そこで用件を入力します。


朝一でいけば、まったく待ち時間なく受付をしてくれました。


写真は自宅のデジカメでとったものでしたが、なんとか認めてくれました。少し背景に問題があるとかで、ひょっとするとパスポートオフィスからとりなおしの連絡があるかも...との心配なコメント付きでした。


書類内容を確認すると、形式的な宣誓をさせられます。赤ちゃんの申し込み時は両親が必ず同行しなければなりませんが、最後に片手をあげて申請内容に間違いないことを宣誓します。


そしてパスポート料金と、オフィス手数料(45ドルほど)を支払って完了。


写真が心配でしたが、Expediteオプションも支払ったので、ちょうど10日ほどで手元に送付されてきました。


19日に出産・入院して、21日に無事退院することができました。

赤ちゃんに黄疸の症状がでていたのですが、数値が落ち着いているとのことで小児科の先生からも退院許可がでて親子そろっての退院です。


ただ、日本だと1週間は入院するところを2日間で退院するわけで、「さんのぜちゃん」は日常生活をおくれる状態ではありません。

応援に駆け付けてくれたおばあちゃんと、私、おねえちゃん達の家族全員でサポートします。

3人目の子供ですが8年も空いていると昔の感覚もわすれていて新鮮です。睡眠は2,3時間できればよいところで体力的に大変ですね。歳を感じます...

とはいえ、お姉ちゃんたちが大きいので赤ちゃんの世話はずいぶんと助かっていて、楽しみながら睡魔と闘いながらといったところでしょうか。


退院してから再び黄疸症状がでたのですが、ようやく落ち着いてきたようです。もし、このまま症状が進むようであれば自宅で光線治療ができるブランケットを借りなければならないとのことでした。


何とか今日で怒涛の一週間がおわりますが、しばらく病院へは行きたくないですね。


ついに3月19日土曜日になったころ深夜12時ころ、陣痛が本格的になりました。

あらかじめもらっていた電話番号に陣痛が始まったことを連絡すると、

「直接病院へ行けばいいので、何もこちらからの指示はないですよ」とのことでしたので、

急いでEl Camino Hospitalへ向かいました。


深夜でしたので、病院建屋(Woman's hospital)の入り口はしまっていました。裏口から入れと看板がたっていたので、そちらへ行き、インターフォンで連絡すると鍵を開けてくれます。


中へ入っても受付らしいものは見当たらず、いったいどこへ行けば良いのかわかりませんでした。

看板でLabor&Deriveryとあったので、そちらへ向かうと受付らしきカウンターがありました。


そこで陣痛が始まったことを伝えると、担当医(小児科と産婦人科)の名前を記入してすぐにベッドのある部屋へ連れて行かれました。

この部屋は分娩室が準備できるまでの一時的なところですが、

服を着替え、心音と陣痛を測定する機械のセンサーがとりつけられます。


看護婦さんがやってきて、さまざまな質問をしてきます。アレルギーはないかとか、いままで手術したことはあるかとかいった内容です。


分娩室が準備できるとベッドごとそちらの部屋へ移動します。

早速、無痛分娩もお願いしていたので麻酔するための前段階として点滴をうつことになりました。


入院してから約1時間が経過していたのですが、すでに「さんのぜちゃん」の様子がおかしくなっていて、

もうずいぶんとお産が進んでいるとのことでした。


看護婦さんに調べてもらうともう10分で産まれそうとのことだったので、急遽麻酔の準備はやめて、

分娩へと以降しました。

なかなか産婦人科の先生が来なくて5分くらいは辛抱の時間がつづきました。

先生が到着したら、すぐに赤ちゃんをとりだしてもらいました。

3人目となると早いとは聞きますが、かなりのスピード出産でした。


赤ちゃんはそのまますぐに抱っこさせてもらい、基本的な検査を行います。

血糖値があがらなかったので、私は赤ちゃんと別の部屋に行ってミルクを飲ませて再検査をしました。

「さんのぜちゃん」はその間、別の部屋へ移動し、食事をとっていました。


検査が終了すると赤ちゃんと一緒に、さんのぜちゃんの部屋へ行き、そこから翌日までさまざまな検査と経過観察がつづきます。


まだ2日目ですが、通常はこれで退院です。今は病院内なので、今日退院できるかどうかは赤ちゃんの状態にもよるとのことで、どうなるかは今のところ不明です。


病院食もすこしおすそ分けしてもらいましたが、まずいですね。


帰国が決まると、考えなくてはならないのが家具や電化製品の処分についてです。

後任の人や友人に引き継げるものはよいのですが、

誰からも必要とされない粗大ゴミ候補の扱いが問題です。


一つはリサイクル業者に引き取ってもらう方法があります。

シリコンバレーには「生活倉庫」というサンフランシスコの業者が月に1,2回サンノゼあたりまで買い取りに来ていて、そこにお願いすると、価値のあるものだけ引き取ってくれます。


それでも残るものが、「粗大ごみ」、となります。

我が家の場合は、2段ベッドとオフィスデスクですが、これらはサンノゼのゴミ収集業者に電話すれば引き取ってくれます。


ひとかたまりが70lb以下として、3かたまり単位で引き取り料が25ドルとのことです。

ひもなどでくくって、ひとかたまりにしておいてくださいとのことでした。

マットレスは1つとしてカウントされるので、2段ベッドの場合はマットレスが2つとしてカウントされてしまいます。

料金は、通常のゴミ請求書に追加されるそうです。


月曜日朝に引き取りにくるそうで、家の前に朝6時までに出しておいてくださいとのことでした。

来週引き取ってくれるそうですが、首尾よくいくか...すこし心配です。

日本の運転免許証の更新は、

日本出張時の一時帰国中に簡単に更新できました。

いつもの通り、更新所へ行くと、照会窓口にて申請書の記入とサインをします。

あとは、指示に従って番号順に手続きをし、

安全講習を30分受講すれば発行してもらえます。


特にパスポートや住民票、戸籍謄本といったものも必要なく、

旧免許証さえもってゆけばよかったです。

簡単ですね。