こんばんは
小6長男、小4次男、小1長女
の子育てに励んでいる3児の母「サンハハ」です!
2020年、長男がてんかんで倒れると同時に、
以前からあった衝動性や不注意の症状が顕著となり、ADHDと診断。
一昨年は次男もADHDと診断されています。
更に、末っ子長女も多動傾向で、療育開始。
長男の不登校で仕事を辞めた後、
パート勤務を経て、
この春から フルタイムで
前々々職に復帰しました。
記録のため、拙いながらもこのブログを続けています
よろしくお願いします
さて。
この記事を書いてから、1年が経とうとしています。
障害の有り無しに関わらず、好きなことをとことん学べる場としての事業を興すのが夢です。
「学ぶ」ということは、生きていく上で死ぬまで付きまとうもので、
子ども時代のつまずきのせいで勉強から遠ざかってしまうと、
その後の人生で支障が出てきます。
なので、
学校の勉強は嫌いでも、勉強そのものを嫌いにならずにいられるきっかけを作ってあげたいのです。
不登校の子が気が向いたらふらっと遊びに来る居場所としての機能や、
不登校児や発達障がい児のママ達が、お喋りして情報交換できるサロン的な機能を兼ねたいと思っています。
1年前にもこんなビジョンがあったのだけれど、長男の不登校がきっかけでフルタイムの仕事を退職して、金銭面で不安が大きかったので、
まずは、家計黒字化のために再びフルタイムでの仕事に復帰したのでした。
1年経ち。
貯蓄はそんなに増えなかったものの、
毎月の収支がとりあえず黒字になりつつあります。
起業のことは頭にありつつも、父のことが頭の片隅にありました。
私の父は田舎の小さな会社の代表取締役社長。
母と結婚して勝手に個人事業主になり、
勝手に法人化して、
地域活性化のための別事業も勝手に興しました。
「私、父みたいじゃない…?」
と思ったら、なんか夫にも申し訳なく、
必要な情報を調べたり事業計画書を作ったりもしていませんでした。
周囲のみんなに夢を宣言しているけど、
実現できずにフェードアウトする案件かな…なんて思っちゃって。
今の仕事の異動発表の時期が近づいてきて、夫から思わぬ発言がありました。
「今の仕事も、起業したい事業には関連してるけど、放課後等デイサービスとかで実務経験を積んでおいた方がいい。サンハハちゃんは、もうすぐ44歳。早くしなきゃ、手遅れになる。まずはビジョンを明確にするために、必要な物を書き出してみよう!」
しかも、新規で放デイを立ち上げる手順なども、既に調べていました。
私が夢を語ったとき、「いいんじゃない?」と言っていたけど、
まさか戯言と捉えずに本気で応援してくれていたなんて。
少しずつ、準備をしていきたいと決意しました。
もともとネガティブだった私は、
夫のポジティブに引き上げられて、成長してきたんだと思い出しました。
応援してくれる人がいるから、頑張ります!