こんにちは
小6長男、小4次男、小1長女
の子育てに励んでいる3児の母「サンハハ」です!
2020年、長男がてんかんで倒れると同時に、
以前からあった衝動性や不注意の症状が顕著となり、ADHDと診断。
一昨年は次男もADHDと診断されています。
更に、末っ子長女も多動傾向で、療育開始。
記録のため、拙いながらもこのブログを続けています
よろしくお願いします
こちらは、アメトピに掲載され、ありがたいことにたくさんのアクセスをしていただきました。
ありがとうございます
その後、4週間遅れになる前に生理が来て、
無事に生理中の不調に苦しんでいます笑。
さて。
ユーミン『守ってあげたい』的なタイトルの今日の記事ですが、
長男を試合に勝たせてあげたい…というお話です。
我が子達は、昨日も7時から、所属するスポーツ少年団の朝練を頑張りました。
身バレ防止のため、競技名はこのブログでは明かしていないのですが、やっているのは武道系の競技。
武道系の競技というのは、技ごとに正しい形があり、
日々の練習では、その正しい形に近付けるように、何度も繰り返し体に覚えさせます。
筋トレや体幹トレーニング、瞬発力・持久力強化の練習メニューも、
全ては試合で「正しい形の技」を正しいタイミングで繰り出すためのものです。
試合では、「正しい形の技」がうまくできるかどうかが重要で、
技が決まらなかったということは、技のどこかが正しくなかった…ということなのだそうです。
夫談。
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
末っ子が入部して
長男は副キャプテンになったことで責任感が増し、
つられて次男も真剣に練習に取り組めるようになってきました。
真剣に練習を頑張れるようになったから、
競技に必要な身体能力もみるみる向上してきました。
練習中には、「正しい形の技」が完璧にできるようになってきた、長男&次男。
それでも、長男は未だ試合で勝ったことがありません。
いいところまでいっても、どうしても最後の最後で勝てません。
チームとして勝つことも重要なので、勝てない長男は、時には出場選手に選ばれないこともありました。
自分より後に始めた年下の後輩に、出場選手の座を奪われるのは、どれほど悔しかったことでしょう。
今年度は最高学年なので、基本的には優先的に試合には出られますが。
診断はされていないものの、
発達障がい児にありがちな「協調運動障がい」の傾向はあるようで、
もともと体の使い方はうまくない長男。
それでも、1年生から週4日もスポーツ少年団の活動をしてきたことで、
体幹も、筋力や持久力も、クラスメイトを上回るほどになっています。
今なら、頑張ったら勝てると思うのですが、
他の子もどんどん強くなっていて、学年が上がるごとに「勝つ」のハードルが上がってきました。
不登校でめちゃくちゃだった時にも、
心のよりどころにして頑張ってきたこのスポーツを、もっと好きになるためにも、
一度勝つ喜びを味わわせてあげたいです。
長男が初めて一勝した日には、私は号泣してしまうかもしれないな。
「真面目で頑張り屋の長男が、ストイックに『正しい形の技』を追及し続けているのは、この先絶対報われるよ。高校生とかになるかもしれないけど、必ず試合でバシバシ決まるようになる」
という夫の言葉を聞き、努力が報われる日を楽しみにしています。