名言(210) ― 言葉で人を救うこと | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

生活にゆとりがなく、お金や物を与えることができなくとも、言葉で人を救うことはできる。悩んでいる人や困っている人に出会ったら、一言(ひとこと)、優しい言葉をかけるだけで、彼らを悩みや苦しみから救うことができるのだ。これもまた大きな善行である。
[洪自誠(中国明代の著作家)の『菜根譚』より。]
 

心の奥底(おうてい)に達してあらゆる病を癒(いや)せる音楽、それは温かい言葉だ。
[エマーソン(アメリカの思想家・詩人)]
 

優しい言葉一つで冬じゅう暖かい。

[日本の諺]

優しい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、ずっとずっと心にこだまする。
[マザー・テレサ(人道援助の女性活動家)]

喜ばせるってそんなに難しいことじゃないよ。「いつもありがとう」「おいしかったよ」って、相手が笑顔になるような言葉をかけるだけでいいの。
[斎藤一人(実業家・著作家)]




上で言うように、相手に贈った良い言葉が、相手を悩みや苦しみから救う場合がある。自分に向けての言葉も含めて、良い言葉を人に贈りたい。

[追記更新:24/01/27]


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今回のぶんと内容が関連するぶん
名言(22) ― 良い言葉を発すること


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次の★に、当ブログでこれまで投稿した投稿記事[名言(1)~名言(210)]を、事項別に分けて、リンクさせています。


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