名言(204) ― 愛のこと | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

ほら、いい女がいたとするだろう。男がその女見て、「あぁ、いい女だなぁ、この女を俺は大事にしてえ」、そう思うだろう、それが愛ってもんじゃないか。
[映画『男はつらいよ』の第36作「柴又より愛をこめて」の寅さんの言葉。]

他人のことを必要以上に大切にする。 それが愛ってやつだと思う。
[アラン・アレクサンダー・ミルン(小説『くまのプーさん』の作者)]

愛する者は、愛される者より愛の近くにいる。
[ジャン・ジロドゥ(
フランスの外交官・劇作家・小説家)]  

尊敬のない愛っていったいなんだろう!
[ドストエフスキー(ロシアの文豪)の書簡より。]

♪いつだって恋だけが 素敵なことでしょう
♪いとしいあなたの心の中 のぞいてみる
♪誰だって恋だけじゃ 愛にたどり着けない

[MY LITTLE LOVERの曲「ALICE」より。]

♪恋と愛とは違うものだよと
♪昨夜(ゆうべ)言われたそんな気もするわ

[松原みきの曲「真夜中のドア-Stay With Me」より。]

惚(ほ)れるってことは、愛するって意味じゃないぜ。惚(ほ)れるのは、憎みながらでもできることだ。おぼえておくといい!
[ドストエフスキー(ロシアの文豪)『カラマーゾフの兄弟』のドミートリイが言った言葉。]



相手を大事にしたいと思い相手を大切にしていくこと、相手を敬って、愛していくことなど、愛の大事な姿が述べられている。また、上では、恋や惚れ込み(ほれこみ)のままでは達し得ない愛の形が示されている。
[追記更新:24/05/12]


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