名言(202) ― 物事に没頭している時のこと | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

自分の仕事に我を忘れて、完全に没頭できる人が、もっとも幸福である。
[カール・ヒルティ(スイスの法学者・思想家)]

何かに打ちこんでいるほど幸せなことはない。
[竹内 均(物理学者)]

仕事や趣味などにおいて何か没頭したり集中したりできるものがあると幸福感を感じることができます。
[サイト「いい言葉は人生を変える」より。]

人間は集中して夢中になっているときが、一番幸せで楽しいもんだよ。子どもが遊んでいるときの無心な顔は素敵だ。声をかけても聞こえないほど、自意識がない状態。あれが、幸せというもんだね。
(語注: ・自意識=自分が他人にどう見られるかを気にすること。)
[黒澤 明(映画監督)]




上で言う通り、好きなことや仕事など、物事に我を忘れて熱中・没頭していて、不安・憂(うれ)い・心配・見栄(みえ)などの気持ちを忘れてしまっている時というのは、心に幸せを得ている時と言えるだろう。
[追記更更新:24/04/19]

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今回のぶんと内容が関連するぶん

名言 (53) ― 活動の効用のこと

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