名言 (130) ― 見方・考え方・受けとめ方のこと | Seigoのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

アイデアを考えるときは、柔らかい頭が必要です。柔らかい頭とは、思考に柔軟性がある状態のことをいいます。知識や常識にとらわれず、偏見や固定観念といった先入観をなくし、視野を広げて考えることが大切です。思考がしなやかになると、視点や考え方を変えるのがスムーズになって、豊かな発想ができるようになります。
[水口貴博(サイト「HAPPY LIFESTYLE」の運営者)]

 

グラスに半分ワインが残っているのを見て、「ああ、もう半分しか残っていない」と嘆くのが悲観主義者。「お、まだ半分も残っているじゃないか」と喜ぶのが楽観主義者である。
[
バーナード・ショー(イギリスの劇作家)]

 

何についても言うな、「無くした」と。 「返した」と言え。
[エピクテトス(古代ローマの哲学者)]

 

自分の苦痛も他者の苦痛も、減らすには受け止(と)め方を変えればいい。あなた方は、外部の出来事を変えることは出来ない。だから、内的な経験を変えるしかない。これが、生きることの「王道」である。
[ニール・ドナルド・ウォルシュ(「神との対話」シリーズで知られるアメリカの作家)]

世の中には幸も不幸もない。 ただ、考え方でどうにもなるのだ。
[シェークスピア(イギリスの劇作家)]


ものの見方によってすべてが変わる。
[荘子(中国古代の思想家)]

考え方を変えれば、世界を変えたことになる。
[ノーマン・ビンセント・ピール(アメリカの牧師)]




常識・権威・知識・固定観念にとらわれることなく、先入観・決めつけ・視野の狭さ・偏見・独善を排(はい)して、見方・考え方・受けとめ方・発想を柔軟に行うことが、アイデアの獲得、問題・行き詰まりや苦痛・不運不幸の打開に、時に必要であり、有効であることを述べている。
[追記更新:24/10/28]


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次の★に、当ブログでこれまで投稿した投稿記事[名言(1)~名言(130)]を事項別に分けてリンクさせました。


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