名言 (38) ― 意識し過ぎること | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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あまりに意識しすぎるのは、病気である。正真正銘の完全な病気である。人間、日常の生活のためには、世人一般のありふれた意識だけでも、充分すぎるくらいなのだ。

(語注: ・世人一般の=世間の人に見られる一般的な。)

〔ドストエフスキー(ロシアの文豪)『地下室の手記』より。〕


 


意識し過ぎること(考え過ぎること)はよくない、と指摘している。

〔追記更新:23/10/22〕