山陰の水産加工品や特産品などを集めた食の祭典「第6回境港おさかなロード大漁祭」が1日と2日、境水道沿い相生町の海岸通りで3年ぶりに開かれた。
境港で水揚げされた海の幸を使ったグルメの屋台が出店したほか、ステージイベントが繰り広げられ、地元客や観光客らでにぎわった。
会場には市内外から有名店・人気店24店舗が軒を連ね、グルメ屋台や地元産品が並んだ。
全国sea級グルメ大会入賞作品が1コイン。
鳥取境港炙り漬け丼・500円|山芳海産
長い行列ができていた人気のカレー。
白いかとアサリのスパイスカレー・800円|スパイス探検隊
セイロにびっしりと並んだ干し魚が全部で1,500円、1時間ほどで完売。
干し魚販売1,500円|山芳海産
ステージイベントには地元ミュージシャンや音楽グループ、大道芸人、ダンススクールや郷土芸能グループらが出場。歌や演奏、パフォーマンスを披露し、イベントを盛り上げた。
総合司会|腹よしお(あほ男)
まるやまかよこ
境港大漁太鼓
ご当地ヒーローイワシマンショー
路上詩人こーた
ダンススタジオFLAPS
松江ニューオリンズブラスバンド
大道芸人さっちゃん
また会場向い側、地面を突き破るでっかいカニの爪が目印のHATONOVA三光丸境港では、魚のつかみ取りや海産物を使ったグルメ販売、5台のキッチンカーが並んだ。
500円で参加できる魚のつかみ取りは大人気で参加者が殺到。
朝獲れの新鮮な魚が満載だった水槽は昼頃までには空になった。
主催者発表では1日が4,000人、2日には、8,000人の来場があったという。