古い町並みが続く街道沿いに突如として現れた大きな石燈籠。
これはいったい・・・！？
鳥居の扁額に見える「市場神社」。
先は長い・・・
あ、こんなところに・・・
ニョキニョキニョキニョキタケノコタケノコニョッキッキ!!
もしかすると当社の御神体はタケノコ!?
タケノコ推しまくり、たけのこの里。
石段を登りきった先は広場。
舞台がある。
これは・・・
祭礼日にはここで宝塚歌劇が奉納される!?
3段階にセットバックされた境内は、まるで米子城跡かあべのハルカス。
狛犬。
そして、狛犬。
親子狛犬。
拝殿。
ここにも狛犬。
市場神社御祭神解説。
応神天皇（市場城主毛利家 鎌倉八幡宮より勧請）
木花咲耶姫命（庶民の氏神宮田大明神 洪水で流失により合祀）
神倭磐余彦命（明治四十一年 覚王寺皇智神社(神武天皇)を合祀）
菅原道真（明治元年 天神社を合祀）
御本殿の千木は、内削ぎ。
玉垣の内側にまん丸石。
隅にも石。
石、だねぇ。
こっちの隅にも石。
石、だねぇ。
ここにもあそこにも石、だねぇ。
さ、帰ろ。
タケノコにも一礼。
参道の正面にある壱岐商店が目印。
◆概要
名称：市場神社
鎮座地：鳥取県八頭郡八頭町大字市場231
御祭神：応神天皇、木花咲耶姫命、神倭磐余彦命、菅原道真
祭礼日：4月15日直前の土曜日・日曜日
創建：未詳
ホームページ
駐車場：無
●アクセス
自動車：鳥取自動車道鳥取南ICより14km30分
鉄道：JR西日本因美線東郡家駅下車約5.5km徒歩70分｜自動車15分
バス：JR因美線郡家駅下車やずバス私都(きさいち)線落岩行乗車13分市場下車徒歩1分※平日8便・土日祝3便