境港市が総事業費13億円を投じた水木しげるロード大リニューアルが完成したのは2018(平成30)年7月14日。
あれから昨日で丸4年が経過。この4年で世界線が変わってしまい、遠い昔の出来事のような感あり。
リニューアル前の様子を振り返ってみよう。
□本町アーケード・水木しげる記念館前
□鬼太郎の里わたなべ前
□松下商店前
□河童の泉交差点
□JR境港駅前
□リニューアル前の夜の様子
□だるま(くぎたに履物店前)
□だるま移転予定地(千代むすび酒造 岡空本店前)
何もかも皆なつかしい。
リニューアルの目玉となる夜間照明演出には、2018年7月の完成時点で約3億円を投資。
□夜間照明演出(妖怪影絵)
夜間の観光客や宿泊客増加に大きな効果を発揮した。
また、この夜間照明演出が、一般社団法人照明学会の2019年照明デザイン賞最優秀賞を受賞。これは建築家隈研吾氏が手掛けた三越日本橋本店本館のリニューアルでお目見えした「白く輝く森」を抑えての快挙。
水木しげるロードが誕生したのは1993(平成5)年7月18日、来週月曜18日海の日で丸29年を迎える。