先月31日(土)、ハロウィーンの夜、仕事帰りに水木しげるロードに寄り、360キロメートルの道草をしてきた。
もしかして、デジャブ?お盆にもそんなことがあったような…。
ハロウィーンに満月となるのは、1974(昭和四九)年以来、46年ぶりの出来事。
次回、ハロウィーンに満月となるのは、38年後の2058(令和四〇)年。
その時、たぶんボクは生きていないだろうから、一生の記念に弾丸ツアーを決行した次第。
例年、ハロウィーンの夜には、水木作品に登場する妖怪やキャラクターに扮した人たちが集まり、水木しげるロードを更新するが、今年は新型コロナウイルス感染拡大より自粛。静かなハロウィーンの夜となった。
西洋妖怪の総大将バックベアードと寿ぐ。
河童の三平と戯れる。
境港駅前公園では鬼太郎と世界の妖怪たちとハロウィーンの夜を楽しむ。
ねこ娘と一緒に満月に向かって吠える。
こなきじじいと酒を酌み交わす。
駅前から水木しげる記念館まで一往復。
往復5時間、滞在1時間半。楽しかったから、これでいいのだ。