下津井電鉄「鷲羽山駅」は1931年(昭和六年)5月1日、臨時駅として開業。同年7月10日、常設駅に昇格。
1991(平成三)年1月1日の路線廃止後、軌道は歩行者・自転車専用道「風の道」として整備され、当駅はホームのみが現存。
鷲羽山駅跡を記す駅名標を象った碑とベンチと公衆トイレがあり、東下津井駅寄りには展望台も整備されている。
展望台からは瀬戸大橋が間近に見える。
鷲羽山は橋を渡って直進。
瀬戸大橋を真上から見られるあずまや展望台に最も近い。
児島の隠れ家として知られる、名曲喫茶 時の回廊は当駅至近。
◆施設概要
【名称】鷲羽山
【所在地】岡山県倉敷市下津井田之浦2
【所属事業者】下津井電鉄
【所属路線】下津井電鉄線
【キロ程】2.5km(下津井起点)
【駅構造】地上駅
【旅客ホーム数】1面1線
【平均乗降客数】人/日(年)
【開業日】1931(昭和六)年5月1日
【廃止日】1991(平成三)年1月1日