2015年11月30日に93歳で亡くなった境港市出身の漫画家、故・水木しげるさんの誕生日である3月8日に合わせ、その功績に感謝し祝おうと鳥取県と境港市が企画する「水木しげる生誕祭」が、今年は3月9日(土)14時30分~16時00分(開場13時30分)に米子市角盤町の米子市公会堂などで開かれる。
バックベアード級の超目玉企画は、目玉おやじ役の野沢雅子さん、ねずみ男役の古川登志夫さん、ねこ娘役の庄司宇芽香さん、犬山まな役の藤井ゆきよさんをゲストに招いてのスペシャルトークショー「ゲゲゲ談義2019」。
全国から多くのゲゲゲファン集結することが予想されるため、その会場がこれまでとは異なる米子市公会堂(一般席1120席、車椅子スペース6席)での開催が決定した。
また、例年の事前申込制(定員350名)に加えて、応募者が会場のキャパを超えることが予想されることから、今年は抽選制になった。
事前申込の受け付けは今月17日(月)からで、当選者には2月中旬頃に特製招待状が送られる。
また、水木作品に登場する妖怪とキャラクターの仮装での参加者には、限定記念品の毎年デザインが変わる特製タンブラーがプレゼントされます(※プレゼントは米子市公会堂参加者のみ、水木先生の仮装不可、帽子だけやワンポイントの飾りだけなどの仮装は対象外)。
夜18時30分~19時00分には水木しげるロード(JR境港駅から水木しげる記念館前)では妖怪大行進(仮装パレード)が開催される。
□生誕97年 水木しげる生誕祭
〇開催日時
2019(平成三一)年3月9日(土) 午後14時30分~16時00分(開場13時30分)
〇会場
米子市公会堂
米子市角盤町2丁目61番地
〇アクセス
JR米子駅から路線バス利用
・日本交通循環線 右・左回り乗車7分公会堂前下車すぐ
・日ノ丸自動車 境線・内浜線乗車7分公会堂前下車すぐ
・日本交通・日ノ丸自動車 皆生線乗車7分公会堂前下車すぐ
JR境線・富士見町駅から徒歩約5分