境港市役所前を東西に貫く鳥取県道４７号米子境港線の終点付近から正面に見えた巨大なビルのような構造物。
今月６日境港に寄港したアジア最大のクルーズ客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が、４千人超の外国人観光客を乗せて外港昭和南埠頭に着岸。
同日朝より市内のあらゆる幹線道路に大型観光にバスがひしめいていた訳が理解できました。
海面からの高さ６２．９ｍは、例えるなら大阪梅田の阪急本店（６４．０ｍ）とほぼ同じ高さ。
境外港に梅田阪急ビルを建てるとこんなふうになるのか・・・。
名称＝クァンタム・オブ・ザ・シーズ
総トン数＝１６８，６６６トン
全長＝３４７．１ｍ×幅＝４１．０×高さ＝６２．９ｍ×吃水＝８．８２ｍ
定員＝乗客４，１８０名
乗組員＝１，５００名
巡航速力＝２２．０ノット
推進機関＝ディーゼル・エレクトリック
就航年＝２０１４年１１月
建造所＝マイヤーヴェルフト（ドイツ）
船籍国＝バハマ
母港＝上海
船社＝ロイヤル・カリビアン・インターナショナル