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中四国百貨店協会（岡山市）は２１日、４月の百貨店売上高をまとめ、発表しました。
※数字は２０１５年４月単月の売上高です。
店名（所在地）
２０１５年４月売上（前年同月比）
米子高島屋（鳥取県米子市）
４６９百万円（１３．３％）
特記事項：婦人服の販売は不振だが宝飾品などが堅調。
米子しんまち天満屋（鳥取県米子市）
４０６百万円（１７．８％）
特記事項：衣料品が不調だが、昨年１１月のスーパー・マルイの出店で食料品が引き続き好調。
鳥取大丸（鳥取県鳥取市）
４６６百万円（１３．４％）
特記事項：なし。
一畑百貨店（島根県松江市）
７２３百万円（１５．４％）
特記事項：衣料品以外が前年を上回る。４月にグループ会社を吸収合併したことも売り上げを押し上げた。
４店合計の商品群別売上高は、衣料品が７億９４００万円（３．９％増）、食料品が５億７７００百万円（３５．２％増）、美術・宝飾・貴金属が１億３９００万円（２２．４％増）です。山陰地区の４店の合計は、２０億６４００万円（１４．９％増）。昨年４月が消費税増税直後で大きく落ち込んでいた反動で、１３カ月ぶりに前年実績を上回った。前々年比では２．９％減となっている。
山陰地区２０１５年４月売上合計 ２０億６４００百万円（１４．９％増）
中四国地区２０１５年４月売上合計 ２７７億２４００万円（１０．５％増）
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