今日も小田急(笑)

別に、小田急の回し者ではありません(笑)

 

小田急百貨店藤沢店(旧:藤沢小田急百貨店)

 

山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-藤沢小田急 2005.09.14


塔屋に見えるのは小田急百貨店社紋、通称「ニコちゃんマーク」

 

山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-藤沢小田急 2005.09.14
山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-藤沢小田急 2005.09.14

寡黙な彼!?は、屋上と街の平和を見守っています。


小田急藤沢店の前身は、1974(昭和四九)年5月25日に開業した江ノ電百貨店です。同年6月7日には、江ノ電藤沢駅が同店2階に移転しています。1985(昭和六〇)年3月2日、株式会社藤沢小田急に営業譲渡し、店舗名は藤沢小田急百貨店に変更。

バブル崩壊後の2000年以前、電鉄出身トップの独断経営により不振と混乱を招いたことから、電鉄主導経営再建に着手。2005(平成一七)年3月1日、小田急百貨店の資産と営業に分割して再編。資産保有管理会社となった小田急百貨店は、「小田急百貨店ビル」に商号を変更。同年6月1日に小田急電鉄に継承されています。営業部分は藤沢小田急が吸収し2社が経営統合。同社が存続会社となり、商号を小田急百貨店に変更しました。

小田急百貨店藤沢店のある藤沢市は、かつて東海道五十三次の六番目の宿場町・藤沢宿として栄えました。現在は、湘南と呼ばれる地区に含まれ、域内最大の人口42万人を有する都市です。藤沢駅には、JR(東海道線・湘南新宿ライン)・小田急(江ノ島線)・江ノ島電鉄の3社が乗り入れており、JR・小田急藤沢駅北口さいか屋藤沢店ビックカメラ藤沢店南口小田急百貨店藤沢店藤沢オーパなど商業施設が集積しています。

小田急藤沢店の屋上から駅北が一望できます。

 

山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-藤沢小田急屋上 2005.09.14

 

左手に見えるのが神奈川県内が地盤の地方百貨店・さいか屋藤沢店です
 
山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-さいか屋藤沢店 2005.09.14
 
右手に見える丸井藤沢店は2006年2月に撤退し、現在はビックカメラ藤沢店になっています。
 
山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-丸井藤沢店 2005.09.14
 
丸井以前は、ここでさいか屋藤沢店が営業をしていました。

北口の方が優勢に見えますが、南口の小田急藤沢店の向かいには、藤沢オーパが立地しており幅広い年代層に対応し、北口と対峙しています。
 
山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-藤沢オーパ 2005.09.14


しかし本当に対峙する相手は近隣のSCであり、駅の南北の大型店と商店街が協力をして巻き返しを図り、逆風を撥ね退け、その成果が実を結びつつあります。

今日で小田急3連チャン(笑)

明日は・・・

もうネタがありません。小田急編は終了です。

なぜ、小田急を取り上げたのか!?

答えは、いたってかんたん!!

この本に影響されただけなのです(笑)

 

山陰百貨店―山陰ぐらし☆右往左往―-週刊私鉄全駅・車両基地 2013.12.10


「週刊私鉄全駅・全車両基地 小田急電鉄1」定価390円(税込)

ワタクシは、決して「鉄」ではありません。

鉄道に付帯する駅、駅ビル百貨店が好きなだけ!!(笑)

冒頭の“厳選!ターミナル駅 新宿”の空撮写真や“厳選!愛されステーション 町田”の記事に一発!!KOされてしましました。

ただ、それだけなのです。

「週刊私鉄全駅・全車両基地」は、毎週火曜発刊、2号以降定価590円(税込)、全32冊刊行予定。う――――む、出版社のワナにハマらないようにしなければ(笑)

小田急百貨店 藤沢店
神奈川県藤沢市南藤沢21番1号
TEL0466-26-6111
営業時間=10~19時(B1-2F・10時~19時30分)
売場(本館)=B1~7F・RF
売場面積=12,641平方メートル
年商=152.28億円(2011年度)
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参考文献
小田急百貨店ホームページ
『日経MJトレンド情報源2013』 日経MJ(流通新聞)編 日本経済新聞出版社 発行

『昭和ノスタルジック百貨店』 オフィス三銃士編 ミリオン出版 発行
「月刊ストアーズレポート 2013年6月号」 ストアーズ社 発行
『百貨店地図が塗り変わる日』 川嶋幸太郎 著 ぱる出版 発行
『百貨店戦国時代』 川嶋幸太郎 著 産經新聞出版 発行