米子ICからR431をズド―――ン！！と北上、およそ12km・20分で到着する絶景ポイントが、弓ヶ浜展望台、通称“弓展（ゆみてん）です。展望台といっても高台にあるわけではありません。ほぼ地べたです。
しかし、ここから見る伯耆富士・大山は格別！！
絶景ポイントですが、観光客のみなさんはほとんどご存知ない穴場です。
平日の昼間は、営業マンのお昼寝スポットに指定！？されています。
白砂に沿って続く青松の先に見えるのが、皆生温泉の宿泊施設群ですね。
かへり見すれば、手前が境港、奥に見える山並みが島根半島です。
中央右よりに見えるのが境水道大橋、左手に見える巨大な建造物が境港で一番の高層建築、高さ43mの夢みなとタワーです。
夢みなとタワーは、1997年に開催された「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建設されました。
日本海に飛び立つ鳥をイメージしているということです。
高々43ｍとそんなに高くない上に、周囲に視界を遮る建物ありませんので、地上からでも視界は良好！！あえて登る必然性を感じません。ま、登ったところで、眼下に広がるのは大量に売れ残った広大な埋め立て地・・・、バブル遺産が好きな方にはオススメです。
弓展の日没後は、漁火などが見られるドライブデートの定番スポットです。
真冬は耳が千切れんばかりの寒さだったりしますので、お出かけの際は暖かい服装でお出かけください。