2023年ポルトガルから「ポルトガル腫瘍研究所100周年記念切手」が発行され、その中に過去と現在の医療現場の光景が描かれています。
1枚目は上部には1923年代、下部には2023年現在の検査室または研究室が描かれ、1923年の検査室では化学検査が、2023年の検査室ではマイクロピペットを使用して精密な検査検体の分注が描かれています。
次の切手では上部には1923年代、下部には2023年現在の放射線操作室が描かれ、1923年の操作室ではアナログの操作盤が、2023年の操作室では近代的なCT操作の光景が描かれています。
100年の時代の流れによる医療の進歩を目の当たりに見せつける切手です。


