古代核戦争-5.オッペンハイマー博士の話- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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1945年人類初の原爆実験(マンハッタン計画)の成功によって1952年にロチェスター大学にて講義中に次のような質問がロバート・オッペンハイマー(1904~1967)にされたようです。

『アラモゴードでの原爆実験は果たして本当に世界で初めてだったのでしょうか?』との質問にオッペンハイマー博士は『近代では私が初めてだろう』と。

"原爆の父"と呼ばれるロバート・オッペンハイマー博士は、この地球上で今までに遠い過去に核兵器が使われたことをうかがわせる発言をしているのです。

切手は2017年チャド発行の「ロバート・オッペンハイマー没後50周年小型シート」で、切手には彼の肖像とともに原子爆弾リトルボーイ、シート面には広島に原爆を投下したエラノ・ゲイ・キノコ雲・かれの肖像が描かれています。

 

 



 

切手は2017年中央アフリカ発行の「ロバート・オッペンハイマー没後50周年小型シート」で、切手には彼の肖像、シート面には書類を見ているオッペンハイマー・原爆のキノコ雲・核実験を観察する人々・核爆発で出来るトリニタイトが描かれています。

 

 



※トリニタイト (trinitite) はトリニティ実験の際に砂漠の砂が高温にさらされ一度溶けて生成された人工鉱物※

 

切手は2019年トーゴは発行の「ロバート・オッペンハイマー生誕115周年小型シート」で、切手には原爆のリトルボーイとキノコ雲、シート面には講義するオッペンハイマーが描かれています。