失われた自然-1.赤とんぼ- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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赤とんぼは、作詞三木露風(1889~1964)、作曲山田耕筰(1886~1965)による、日本の代表的な童謡の一つです。

子供の頃、夏が終わる季節友だちと遊んで夕方帰る時に、赤とんぼが無数に飛び回ってるのを見て赤とんぼを歌いながら帰宅した思い出があります。

こうした景色は失われつつあります。

通称赤とんぼ、アキアカネは2000年代の一部の「殺虫剤」や「水田自体の減少」が影響しその生息数は激減してきました。

いまや子供たちがトンボを捕まえようと歓声を上げながら走り回る光景は見かけなくなりました。

今の子供達は、『赤とんぼ』を歌えなくなってしまううのでしょうか!!??

 

【赤とんぼの唄】

 

 

 

 

 

 

【兵庫県たつの市チャイム「赤とんぼ」】

 

 

 

 

切手は1980年日本発行の「記念切手 日本の歌シリーズ 第7集 赤とんぼ」で、三木露風の作詞、山田耕筰の作曲による『赤とんぼ』が描かれています。

 

 



 

はがきは1997年日本発行の「はあとめーる 赤とんぼにのって」で、女の子と花とアカトンボが描かれています。