2023年10月24日は霜降(そうこう)です。
霜降の意味は、朝露が凍って霜になるという意味です。
この頃になると、朝晩の冷え込みが強くなり、草木も枯れ始め、秋の深まりを感じさせます。
霜降の代表的な行事としては、菊花展や紅葉狩りなどがあります。
菊花展では、色とりどりの菊が咲き誇り、紅葉狩りでは、山や川の紅葉を楽しむことができます。
霜降の頃の気候は、朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かい日もありますが、朝晩の温度差が大きいので、体調管理には注意が必要です。
暦の上では、秋の最後の節気となり、霜降が過ぎると、冬がやってきます。
リンゴや秋鮭・銀杏・青梗菜・柿・さつまいもが美味しい季節です。
シクラメン・秋明菊、バラ、野イバラの実、クレマチスシード、秋色アジサイ、ロシアンオリーブ、紫式部などが咲き乱れます。
読書をして秋の夜長を楽しみましょう!!
切手は2000年台湾発行の「二十四節気切手」の中の一枚で、霜降が描かれています。
切手は2018年中国発行の「二十四節気(秋)」の中の一枚で、霜降が描かれています。
切手は2020年台湾発行の「故宮博物院の絵画のマキシマムカード」の中の一枚で、霜降が描かれています。
切手は2014年日本発行の「おもてなしの花シリーズ第2集」の中の一枚で、シクラメンが描かれています。
切手は2017年日本発行の「秋のグリーティング」の中の一枚で、美味しそうな焼き芋が描かれています。



2022年11月20日から掲載を続けてきました二十四節気は、今回で最終回となります、長らくお付き合い下さりありがとうございました。