切手に描かれた美女-切手に描かれた美女-11.常盤御前ー | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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常盤御前(1138~没年不詳)は、平安時代末期の女性で源義朝(1123~1160)の側室で、絶世の美女と言われています 。

雑仕女の採用にあたり、都の美女1,000人が集められその中で、1番の美女だったといわれています。

源義朝の妾となり、今若・乙若・牛若(義経)を産み義朝の死後、母と子の赦免を条件に平清盛の妾となり、のち、藤原長成に嫁したと伝えられていてます

絶世の美女と言われた常盤御前、小野小町、静御前を日本三大美女と言う俗説

切手は2003年セイント・キッツ島発行の「日本の名作切手」の中の一枚で、『雪の中の子供をつれた常盤御前』春好斎 北洲(hokumei shunyokusai)が描かれています。