切手に描かれた怪物-14.キングコング- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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キングコングは映画『キングコング』に登場する巨大な類人猿の架空の怪獣です。

映画『キングコング』は、1933年に米国で公開され空前の大ヒットとなりました。

コングがアンを連れてエンパイア・ステート・ビルに登り、飛行機でコングを銃撃し最後にはコングはエンパイア・ステート・ビルから転落して死にますが、ビルの天辺に取り残されたアン・ダロウはジャックに助け出されます。

このシーンは迫力満点で圧巻であったと今でも鮮明に思い出されます。

2005年には1933年のキングコングのリメイク版の『キング・コング』が制作されています。

※2005年の作品は1933年作品の『キングコング』とは異なり、キングとコンゴの間に・(黒点)が入れられて、『キング・コンゴ』となっています※

日本国内においては、1962年に『キングコング対ゴジラ』、1967年には『キングコングの逆襲』が東宝から制作されています。

最新作としては2021年に『ゴジラvsコング(Godzilla vs. Kong)』が、米国で制作され公開されています。



切手は1995年サントメ・プリンシペ発行の「映画のポスター切手」の中の一枚で、1933年作映画のキングコングが描かれています。

 

 



 

切手は2005年ニュージランド発行の「キング・コング切手」の中の一枚で、2005年作映画のキングコングが描かれています。