2021年3~5月インドでのデルタ株流行は1日の感染者数40万人、死者数6000人以上が確認されています。
公式な累計としては感染者43,486,326人、死者525,168人が報告されています。
デルタ株は、インドで初めて確認されたもので、2021年5月6日のピーク時には新規感染者数が40万人を超え、4月からの1ケ月で新規感染者数が4倍となりました。
そして短期間で急激な感染者増を招き、医療体制は事実上崩壊状態に陥りました。
更に死者の火葬・埋葬も十分にできない状態となりました。
切手は2021年モザンビーク発行の「デルタ株切手」で、切手には赤十字とワクチン接種・新型コロナウイルス・検温・インドのワクチン・シート面左下にはアルファ株とデルタ株の患者グラフが描かれています。


