『推理の女王2』クォン・サンウ - チェ・ガンヒ、誰も責任を負いたくない被害状況に鬱憤
“賠償をするといっても、お金がその傷を治癒することにはなりません”
去る8日放送されたKBS 2TV水木ドラマ‘推理の女王シーズン2’ 4回では疑問の連鎖防火事件最後の話が繰り広げられた。
ドラマは今回の小学生のコピーキャット事件を通じて一時全国を沸きかえるようにさせた未成年者犯罪と処罰法に対して扱った。 これに対し事態に対する警戒心をもう一度呼び覚ますということと同時にハ・ワンスン(クォン・サンウ)とユ・ソルオク(チェ・ガンヒ)が被害者の痛みを心より抱いて視聴者たちを共に慰めた。
ハ・ワンスンが防火事件犯人ウォンジェと彼のお父さんキム弁護士に会って鋭い推理で陳述を引き出す間ユ・ソルオクはイエナとウォンジェの担任を訪ねて行って真正性ある説得に出た。 これらが努めたおかげで結局行動に故意性があったという自白を受けて学校では先導委員会が開かれて加害者家族に社会奉仕処罰が下された。
二人は決して容易ではない過程でも幼いが明確に加害者であるウォンジェの誤りを認めて家族が被害者に罪悪感を感じるように願った。 また、子供の危険な好奇心と両親の誤った私子供庇護から始まったことが恐ろしい結果を産んで一家庭を押し倒したが誰も責任を負わないとするこの状況に対して鬱憤を吐き出すこともした。
特に“責任を負うことを学ぶべき”というソルオクの話と“かばうばかりだともっと大きい犯罪を犯すことになる”というワンスンの話は‘推理の女王シーズン2’が今回の事件を通じて話そうと思う主題意識を含蓄的に伝えてその深刻性に対して考えてみるようにさせた大きな課題だった。
それだけでなく二人は被害者家族のために誰より努力して努めた。 いまやっと9才であるイエナが受ける傷を最小化させるためにそばで軽く叩いたし多くの支援が可能なようにあちこちで熱心に走って公益財団の助けを受けられるようにして見る人々までかっとするようにした。
放送直後視聴者たちは“いろいろ考えるようにさせるエピソードなので没頭して見た”、“緊張感もあって社会的な問題も扱って良かった”、“今回の事件が特に現実をよく反映したようだ”、“涙も出て感動もあって最高であった”等の熱い反応を見せて話に共に共感していった。
このように‘推理の女王シーズン2’は今後も最強のワンソルコンビはもちろん次第に活躍することになる推理軍団が私たちの周辺の生活犯罪を時には愉快で時には繊細に解決、意味あるメッセージを伝達していく予定だ。
KBS 2TV ‘推理の女王シーズン2’は毎週水、木、夜10時にテレビ劇場を訪ねてくる。
文・画像 newsfreezone