「推理の女王」は、クォン・サンウ・チェ・ガンヒがそのまま合流することにした。 | 1・2・3woo クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)

 

 

シーズン制ドラマ…うれしい拡大VS名前だけシーズン制

 

 

シーズン制ドラマが拡大している。来月16日にOCN「悪い奴ら」が「悪の都市」というサブタイトルをつけてシーズン2に戻る。

 KBS2「推理の女王」、「近所の弁護士鳥達号」(放送局未定)、OCN「ボイス」などがシーズン2を計画している。

 tvN「秘密の森」も製作するかどうかが検討されていて目を引く。


視聴者は、シーズン制ドラマの嬉しさを表しながらも、昨シーズンとの連続性がない、いくつかのドラマについて、「名前だけシーズン制」と指摘する。



◇席を占めたケーブル、地上波もそろそろ

国内初のシーズン制ドラマはtvN「無作法なヨンエさん」だ。 2007年の最初の放送来月4日シーズン16初放送を控えている。
その間主人公イ・ヨンエ(キム・ヒョンスク)は、30代を過ぎて40代を迎えた。

この他にもOCN「神のクイズ」、「ヴァンパイア検事」、「特殊事件専門担当班TEN」などがシーズン制で製作された。


地上波は初めてのシーズン制ドラマはSBS「ミセスカップ」(2015)である。

翌年シーズン2が電波に乗った。ストーリーなどは、接続されたがほとんどの俳優が交換されて物足りなさをかもし出した。 

KBS2「学校」とKBS2「アイリス」などは同じタイトルであるだけでPD・作家・俳優などが異なりシーズン制で見るのに困難があった。 



◇継続必須... “現実的困難大きくて”

シーズン制ドラマは、米国・日本では簡単に見つけることができる。
ほとんどの事前制作で、シーズン制を考慮し契約書を作成するなど、私たちと制作環境から違う。
国内では先例が珍しい。

ドラマがメガヒットした後、シーズン制の議論が出てくるので、同じPD・作家・俳優を集めることも容易ではない。同じ看板を掲げたが、出演陣と製作陣が交代される理由でもある。



「悪い奴ら」もシーズン1ハン・ジョンフン作家・ハン・ドンファPD(当時撮影監督)が意気投合したが、新たな俳優たちに立てられた。

シーズン2製作が議論されている「ボイス」、「秘密の森」の両方の俳優たちがそのまま出演するかは未知数だ。 

「推理の女王」は、クォン・サンウ・チェ・ガンヒがそのまま合流することにした。





シーズン制ドラマの強みは、はっきりしている。

しっかりとした視聴者層を確保した安定性である。


米CBS「クリミナルマインド」のように長寿シーズン制ドラマは、それ自体で生命力と競争力を持つブランドに通じる。


10月に放映終了したJTBC「青春時代2」は、シーズン制ドラマとして成功事例だ。

シーズン1の作家とPDが投入され、俳優たちがやはり大半そのまま出演してシーズン1との連続性を継続した。
視聴者がより没入できる土台になった。

シーズン2の視聴率は、シーズン1と比較して2倍近く上昇した。



ある放送関係者は「シーズン制ドラマの拡大は、放送局の競争力強化のための一つの方法」とし「成功事例が少しずつ増えると信頼性の高いシーズン制ドラマ制作システムも用意されることができる」と述べた。

 

 

 

                                             文・画像 edaily