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『野王』19話のあらすじとキャプチャーです
ドギョンが心配で、探しに来たハリュ・・・
ドギョン チュダヘ・・・・
ドギョンがハサミでドギョンのお腹を刺した・・・
ハリュ 行きましょう・・・
ハリュが来た時には、もうドギョンがダヘを刺したあとだった・・・
ハリュ 本当に殺すつもりだったんですか？
ドギョン どいて
ハリュ 直接殺したからって気が済むと思うんですか？
ドギョン 殺しても構わないわ、どいて！
ハリュ どうして自分の手を汚すんですか？ 落ち着いてください
ドギョン じゃあ、あの獣のようなチュダヘが堂々としてるところを黙って見てろと言うの？
誰が私の仇を打ってくれるの？ 誰がやってくれるのよ！
ハリュ それで自分の手で血を流すきですか ドフンさんが喜ぶでしょうか？
ドフンさんだったら専務にチュダヘを殺して欲しかったでしょうか？
ドフンさんのことも思ってください 落ち着いてください
ドギョン 落ち着けって？ あんたに子供を失った母親の気持ちがわかるの？
ドフンは私の息子よ・・・ 弟じゃなくて息子なの・・・
ドギョン チュダヘは私が殺すわ 死ぬまで続けるわ
警官 ちょっと署まで同行願います
ハリュ 担当弁護士です、一緒に行っても良いでしょうか？
警官 どうぞ
医者 少し間違えたら内臓損傷で大変な所でした
鎮痛剤で少しの所大丈夫でしょうが、後で痛むかもしれません 家族の方は来ないのですか？
ダヘ いません
警官 カンナム警察署から来ました 被害者の調査をしてますが
ダヘ 処罰は良いです
警官 えっ？
ダヘ うるさくなるのは嫌です ぺク・ドギョンさんの処罰は良いです
ダヘの所に行った警察署員から電話
刑事 うん、わかった 被害者のチュダヘさんが 処罰は良いといっています
家に帰っていいですよ
手を差し出したハリュの手をサッと振り払ったドギョン
ハリュ ありがとうございました
ドギョン チュダヘ・・・あんたは私の手で殺すわ 殺してやる
ダヘは病室でドギョンに刺されたことを思い出しうなされていた
ぺク会長 今日は ドギョンのことありがとう
ハリュ いいえ
ぺク会長 チャ弁護士、今年いくつだ？
ハリュ ３４です
ぺク会長 ドフンより５つ上か こんなことだったらドフンのの好きなスポーツを存分にやらせるんだった
最近は今まで犯してきた罪を一気に償ってるみたいだ
ぺク会長 チャ弁護士 ドギョンをよろしくな
ダヘ 選挙キャンプが整ったからこれから本格的なスタートですね
これからは支持者がたくさん必要です
テイル はい ところでぺカクではまだ私の出馬が気に入らないみたいです
ぺク会長がぺカクメンバーズを集めました 私に対する支持を止める気なんですね
ダヘ 心配しないでください、そんなことは出来ません
テイル 何か代案でもあるのですか？
ダヘ 皆この機密書類に何らかの関わりがあるからです そして皆、自分の恥部をさらけだすのは嫌がるからです
ハリュ ここに座ってるだけで犯人が見つかるんですか？ 証拠が見つかるんですか？
一生懸命走り回りながら調べないとダメでしょ？
刑事 この仕事には手続きってのがあります 俺たちもちゃんと仕事してるんだから連絡あるまで待っててくださいね
ハリュ 待て？何を？ 俺の目の前に殺人犯がいたんですよ チュダヘが犯人なんですよ
俺が全部教えてやってもなにもやってないじゃないですか
刑事 チャ・ジェウンさん こんなことしてもあんたに不利になるだけだ あんたは唯一の目撃者だったんだ
それはあんたも容疑者の１人だって意味なんですよ
ハリュ そうですよ 俺があの事故を最初から最後まで全部見届けたんだ
救急車呼んだのも俺だし だから俺から調査してくれ
俺の話をちゃんと聞いてチュダヘが犯人だって証拠を見つけてくるんだ
刑事 １９年間刑事やってるけど、チャ弁護士ほどしつこい人は初めてですね
ハリュ いいえ、こちらこそすみません 刑事さんに怒ることないのに
刑事 さ、どうぞ 事件の当時、チュダヘさんが他の店にいたアリバイが明らかになりました
ハリュ そんなはずありません、あの現場にいたんです 俺を呼んだのもチュダヘです
俺と一緒にいたのに、どうやって他の所にいたんですか？ でっち上げられたんだ
車を買った人はどうなりました？
刑事 中古の売買を調べてみたけど、あるホームレスが買っていったって 顔も覚えてないし
爆弾も秘密に取引されてるので見つからないし。。
ハリュ この人覚えていますか？
店員 また刑事さんですか？
ハリュ いいえ、僕は弁護士です これ、どうぞ 写真の中の女は見覚えありますか？
店員 はい、この方ならはっきりと覚えています 昼間に買った万年筆を交換しに来たんです
何度も呼ばれたから間違いありません
ハリュ 本当にこの女なんですか？ 確かなんですか？
店員 はい、刑事さんがカードの決済記録を持っていて直接確認しました
ハリュ 刑事の言うとおりアリバイが確かです 一体どうやったのか
サンド 車を売った人は見つかったけどホームレスだったこと以外は覚えてないよ
ハリュ じゃ、このあたりのホームレスを探してみましょう
サンド わかった
ぺク会長 ナム秘書
ナム秘書 はい、会長
ぺク会長 時間なのに皆どうしたんだ 連絡して見ろ
ナム秘書 はい、わかりました
ぺク会長 悪いけど、先に食事を始めようか？
キム長官 いいえ、他の方々を待っています
そこへ一人のメンバーにダヘから弱みに付け込んだ電話、結局そのメンバーも帰ってしまう
結局、キム長官以外は誰も出席しなかった 不審に思うハリュ
不審に思ってるハリュ・・・・ 素敵～～
テイル 新大韓党の候補が単一化を受け入れるでしょうか
ダヘ これだけの人が集まったんです ソク・テイルさえよろしかったら単一化すべきです
テイル どうも キム長官
キム長官 遅くなってすみません 市長… いや、ソク候補
ダヘ それでは始めましょう ご存じのとおり 少しの出来事がありました
ぺカクメンバーズではなく、ソク・テイル後援会と名前を変えたいと思います
ぺク会長 このやろう…
ハリュ 落ち着いてください
ぺク会長 本当にすまないな また、今度にしようか
メンバー わかりました
ダヘ 紹介したい人がいらっしゃいます ソク・テイル候補の一人娘さんです
テイル 挨拶しろ
スジョン ソク・スジョンと申します よろしくお願いします
チュダヘが男たちに連れてかれた。 それを見たスジョン 直ぐにハリュに電話する
ハリュ チュダヘが連れて行かれたって？
スジョン どうすればいいんですか？
ハリュ 車の番号は見ました？
スジョン いいえ
＝＝チュダヘは私が殺す 死ぬまでやり続けるわ＝＝ ドギョンの言葉を思い出すハリュ
ハリュ ペク・ドギョン専務の仕業らしいな
スジョン どうすればいいんですか？
ハリュ 俺にまかせてください スジョンさんは心配しないで、知らない振りをしてください 何も見なかったんですよ
スジョン はい
ぺク会長 なに？ ドギョンがチュダヘをさらった？
ハリュ 早く止めないといけません 何をしてでも止めてください
ぺク会長 わかった
テイル 皆さん、私達がこの国の歴史を書き変えるのです
ソク・テイル後援会の初回に来ていただいてありがとうございます
スジョン 忙しい方々なのに、これくらいにしないと
テイル チュダヘはどうしたんだ
ドギョン 目を閉じないで 両目でちゃんと私の目を見て
そこへぺク会長から電話
ドギョン ちゃんと見て 良く見ておくのよ お前が殺したドフンの母親よ
ダヘ やめてください
ドギョン 短く言うわね ドフンが味わった罪をそのまま返してやるわ
火に焼け付く辛さがどんな苦痛なのかあんたも味わってみるのね
ダヘ 専務、やめてください
ドギョン もっと大声出して死ぬのね その方がすっきりするから
ダヘ 後悔しますよ
ドギョン 後悔ですって？ 死ね！
その時またぺク会長から電話が・・・
ドギョン もしもし…
ぺク会長 ドギョン、今どこだ 言え 早く言え！
ドギョン 後で話すわ
ぺク会長 ドギョン、殺しちゃダメだ ダメだよ 俺にはお前一人しか子供はいないんだ
お前に何かあったら俺はどうしろと言うんだ ダメだ ドギョン
ドギョン、父さんを助けてくれ お前に何かあったら俺もどうかなってしまうぞ
いいから 父さんの言う事を聞いてくれ お前が俺を助けてくれ ドギョン、ダメだ 殺すな
ドフンだって同じことを言うはずだ ドフンだって止めたはずだ ダメだぞ ドギョン…
ハリュ はい、会長 今、そこに向かいます
ハリュ ナム秘書 専務の居場所を見つけました
う～～～シルエットだけでも。。。素敵さが伝わる～～～
ハリュ 俺が片付けますから心配しないで ナム秘書、よろしくお願いします
ナム秘書 はい、わかりました
つづく・・