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野王15話のあらすじとキャプチャーです
ダヘ 離して・・・ 離して・・・
ハリュ 言ったろ、そのまま仕返ししてやるって これは俺の父さんを拉致したことに対する仕返しだ
ダヘ 拉致? 誰が誰を拉致したって言うの?
ハリュ 無理やり連れだすとそれを拉致と言うんだよ
俺の事を言い出して無理やり父さんを連れ出した
そして俺を脅したな、お蔭で父さんは亡くなるところだったし…
ダヘ 私は食事をおごっただけよ
ハリュ 何だって!
ダヘ 私を刺激しなかったらあんなことは起らなかったわ 言ったでしょ、私をほっとけって
廃材で殴ろうとして。。。でも殴らなくて。。
ダヘ どうして殴らないの 殴るつもりだったでしょ
ハリュ 勘違いするな 出来ないんじゃなくてやらないんだよ
お前は、俺が選んだ場所で、俺が選んだ姿で、俺が選んだ形で死ぬんだよ
どうだ、ワクワクするだろ
ダヘ そうね、とても それで、それっていつなの?そんな日はくるかしら
いくら弁護士の振りをしても死体遺棄罪で刑務所に入ったハリュにすぎないのよ
ハリュ いや、そのハリュはお前が殺したんだろ
ダヘ どうして私が殺したって言うの? 証拠でもあるの?
ハリュ 葬式ではどんな気持ちだったんだ?悪いと思ったのか? それともほっとたか?
ハリュ 俺は葬式に来てるお前をその場で殺したかったけど我慢するのに精いっぱいだったな
チュダヘ、今すぐにでも殺せるけど、それじゃあ 苦痛の時間が短すぎるからだめだ
ダヘ あの時、あんたが死んでくれればよかったじゃない
あんたの兄も父親も幸せに暮らせたのに
ダヘの頬を叩くハリュ ビシッ
直ぐに叩き返されたハリュ・・・・・
な・・なんて強いヨジャなの・・・
ダヘ この全てが私のせいだと思ってるんでしょ 自分のせいだと思ったことはあるの?
私が継父殺した後自首しようとしたとき、そのまま自首させたら
私がアメリカから帰って来た時、そのままほっといてたら
あんたが弁護士の振りをしなかったら あんたと私の人生ここまで無茶にはならなかったわ
どういう言い訳? 全てあんたの責任です
わっ。。。怖いから。。逃げろ~~
ハリュ そうだな、お前に出会って助けてあげたのが間違いだったかもな
母親の死体のそばで一緒に死なせてやるべきだったかもな
ダヘ そうね そうしてくれたらよかったのよ
なんだと~ 折角ハリュが助けてやったのに・・・
どんな思いであんたに尽くしてきたと思ってるのよ~~~
ハリュ お前は俺の娘ウンピョル、兄を殺して父さんまで殺そうとした
俺のブレーキを外してくれたよ もう止まらないんだ 後悔させてやる
ハリュ ドフンさんが助けに来たら言ってくれ 俺の仕業だって
そしたら俺もドフンさんに話すんだ どうして俺がお前を閉じ込めなくちゃいけなかったのか
はい、ダヘ一匹捕獲。。。
ハリュがダヘの携帯からドフンにメール・・・
ダヘ 助けてドフンさん
走って助けに行くドフン。。。
それを上から見てるハリュ・・・
ピンクの携帯。。。結構似合ってます。。
ドフン ダヘ どこにいるんだ ダヘ、チュダヘ!
ダヘ ドフンさん?
ドフン ダヘ!
カギを大きな石で壊したドフン。。。 こう見えても結構力あります。。
ドフン ダヘ 一体何があったんだ 誰の仕業だ
ダヘ 知らないの…
ドフン 今直ぐ、警察に知らせなきゃ
ダヘ だめよ、ドフンさん
ドフン どういう事だ 誰かがお前をさらったんだろ
今すぐ犯人捕まえて刑務所に入れないと駄目だろう
ダヘ もうすぐぺカク財団理事長の就任式よ余計な騒ぎになるわ
誰かが騒ぎを望んでるのかもしれないわ
今度の就任式がどれほど大事なことなのかドフンさんも知ってるでしょ
ドフン そんなこと気にしてるのか?
ダヘ それより大事なことはないわ
ドフン ダヘ。。。
ダヘ ドフンさんお願い 今度の事で余計な問題は起こしたくないの
ドフン 本当に何かあるんじゃないだろうな もしかして俺に何か隠してるのか?
ダヘ そんなこと絶対にないわ 早く戻ろう、会長がまってるわ
ドフン わかった
ダヘ 申し訳ございません、遅れました
ハリュ 遅れましたね
ペク会長 こんな大事な会議に遅れるなんて気を引き締めろ!
ダヘ すみません
ペク会長 詳しい話はチャ弁護士から聞くんだな
それで財団の弁護士室はどうだ
ハリュ はい、お気遣いいただいてありがとうございます
ペク会長 今度の就任式で招待する政財界のリストだ
これで始まりだから二人で協力して失敗しないようにしろ
ダヘ わかりました
ハリュ はい
ペク会長 二人に対する俺の期待は大きいぞ 失望させないでくれよ これで戻っていいぞ
ダヘ こんなことで私をつぶせると思ったの?
私はもうあんたと格が違うのよ 私はぺカクのオーナーの妻なのよ
ハリュ そうか? それならおれもぺカクの家族になるつもりだ
ペク・ドギョン専務と結婚するつもりだ そして俺たちは家族になるんだ
俺があれほど描いてきた家族とは違う形だけどな
ダヘ いい加減にして
ハリュ 嫌だったら自分からやめるんだな
トントン・・ドフンが部屋に入っていた。。。
ダヘ わかりました、理事長に言われた通りにしておきましょう 何か用?
ドフン ジェウン兄の部屋が見たくてきました
ダヘ それでは私はこれで失礼します
ハリュ コーヒーでも飲むか?
ドフン 良いよ兄貴、忙しいだろうから また今度にします
ハリュ そうしてくれる?悪いな
ドフン それじゃ、がんばって
ドフン お前に何があったとしても理解できるよ だから正直に言ってくれ
お前を倉庫に連れて行ったのは誰なんだ? 俺の知り合いか?
ダヘ 知らないって言ったじゃない
ドフン 本当に信じても良いんだな?
ダヘ ドフンさんまでどうしたのよ。 それでなくてもいろいろ複雑で大変なのよ
これ以上私に辛い思いさせないで 、お願いよ
ドフン そうだな やめよう
ハリュの車に取り付けたカメラにドフンが写ってた。。。
ハリュ お父さんは?
スジョン 一時間前から眠ってらっしゃるわ
ハリュ 今日1日中お父さんのそばにいたでしょ ごめんなさい
スジョン 私に謝る必要ないですよ お父さんとお兄さんには謝る必要があるかもね
ハリュ えっ?
スジョン ここじゃうるさいから出ましょ
スジョン 今、何してるんですか?どうしてお父さんがチュダヘにさらわせなきゃだめなの
どうしてチュダヘの思い通りにさせるんです
平凡な家庭だったんですよ 昨日も今日も何も変わらない 平凡で穏やかな家庭だったんですよ
なのにどうしてこんな目に合うんですか?
ハリュ ごめんなさい
スジョン 謝らないでください
ジェウンさんの仇が取れないなら警察に知らせて無かったことにしてもらいたいんですよ
兄を乗せた車は廃車になってました もう少し信じてもらえないでしょうか
俺たちがまだ諦めたわけじゃありません ほうってるんじゃないってことを分かってください
お願いがあります 申し訳なくて今まで言えなかったんですけど
俺がチュダヘを兄の殺人犯として捕まえられるように手伝って下さい
スジョン 私が、どうやってですか?
ハリュ スジョンさんがチュダヘのそばにいてください
チュダヘに疑われずに近づけるのはソク・スジョンさんしかいません
それにソク市長の娘でもあるし
ダヘ 来たの?
ドフン 忙しいんだね、帰らないの?
ダヘ そうね、就任式の準備でやること山積みなの
ドフン 何か手伝おうか?
ダヘ いいよ、大丈夫 今度の就任式に総理も来てくださるって
ドフン そうか すごいね
ダヘ 本当に素晴らしい就任式にするの 期待してね ドフンさん
ドフン あまり無理するなよ
ダヘ わかったわ、疲れてるだろうから 先に帰ってもいいわ
ドフン そうだね それじゃ後でね
ダヘ わかったわ、気を付けて帰ってね
ドフン 人の部屋で何してるんだ?
ダヘ 財団関連書類が急に必要になったの ドフンさんは?
ドフン 本当に財団の事なのか?
ダヘ 最近ドフンさんおかしいわよ 何なの、今の質問は 私を疑ってるの?
何を疑ってるの? 何が知りたいのよ
ドフン ダヘ。。。
ダヘ 私の周りは敵でいっぱいなのよ。なのにドフンさんまで私を追い詰めたら
私はもう行き場がないのよ。 私はドフンさんだけを頼りにしてるの
知らないわけじゃないでしょ? どうして私を不安にさせるの?
ドフン 悪かった、そんなんじゃないんだ
ダヘ 帰るわ
サッとドフンを振り払って帰るダヘ。。。
つづく・・