今朝UPした神田外大生の記事です~
2月公開の韓国映画 神田外大生ら字幕翻訳
映画のポスターを手にする柴垣さん(左)と本田さん=千葉市美浜区で
神田外語大学(千葉市美浜区)の学生たちが、来年二月公開の韓国映画「探偵なふたり」の字幕翻訳を手掛けた。プロ以外が関わる機会はめったにない世界。学生は「一秒当たり四文字まで」という独特の制約の中で試行錯誤を重ねた。 (内田淳二)
「授業と実践は違う。セリフをどう省略するかで悩みました」。翻訳を分担した一人で、三年の柴垣楓(かえで)さん(20)は慣れない制約に苦しんだ。字幕は人物がしゃべっている間の秒数で、使える字数が決まる。通常の翻訳と違い、キャラクターの心情を生かした大胆な要約が必要となる。
難題に挑んだのはOGを含む韓国語専攻の二十二人。字幕翻訳が本業の講師本田恵子さん(41)=東京都世田谷区=がつてをたどって題材を探した。「今年は日韓国交正常化五十周年。学生がワクワクするようなことをやりたかった」。その思いに、配給会社「CJエンターテイメントジャパン」(東京都港区)が応えた。
映画は推理マニアの主人公が、事件に巻き込まれた親友を助けるため、刑事と組んで捜査するという推理劇。人気ドラマ「天国の階段」でチェ・ジウの相手役を務めたクォン・サンウが主演する。
刑事ドラマ「相棒」のように、個性的な二人がぶつかりあう「バディムービー」で、笑いもふんだんにある。早口の掛け合いや、言葉遊びも翻訳のハードルを上げた。「最後まで考え続けました」。そう柴垣さんが振り返るのは、主人公が事件の鍵となる車のナンバーをつかんだシーン。
教えろと迫る刑事に、主人公がとぼける。「32-ナ」だったか「ノ」だったか-。韓国語で「ナ」はおれ、「ノ」はおまえ。一文字だけの掛け言葉の面白さをどう生かすか。「ア」と「ホ」? 悩み続けた末、英語で「me」と「you」にする案をひねり出した。
翻訳は二、三人の班で互いにチェックし、本田さんが手直しして洗練させた。「語学はあくまで手段。実践的な取り組みはいい経験になったはず」と、同大が母校でもある本田さん。もともとK-POPが好きで韓国語を学び始めた柴垣さんは「何げなく見ていた字幕の奥深さに気付いた。字幕翻訳者も将来の選択肢にしたい」と夢を広げる。
政治的には冷え込む日韓関係。足元では地道な文化交流が続く。
文・画像 tokyo-np
今度は銀河ちゃんのことじゃなく・・ 柴垣さん・・
車のナンバーを教えるシーン~~~
私が1番面白いと思うシーンだよ~~
1番好きなシーン~
終わった後も、友達に、 『あれ、何を言ってたの? 誕生日かな?』
とか話してたけど。。車のナンバーだったんだ
翻訳って・・・ 1秒あたり4文字までだったのね・・・
初めて知ったよ
だから、誘惑でも、もっといっぱい話してるのに・・ 省略しすぎ==
そう思うんだね・・ そういう決まりがあるのか・・・じゃ、仕方ないね
今まで、 ちゃんと翻訳してよね とか思ってたよ・・・
ミアネ・・・です・・
最後の1行・・・本当に最近はつくづくそう感じる・・
ずっと・・・仲良くしていきたいね・・