天階のことが久しぶりに記事になってました

Zoom in on TV]ドラマが言う大韓民国上流層
約2時間ほどですべてのストーリーを込めて出す映画とは異なり、2~3ヶ月ほど放映されるドラマには、その時代のトレンド、生活上のような幅広い文化が込められているはずだ。
また、現実には十分に起こりそうな話で構成され、ドラマには、視聴者が見たり理想階層の姿が描かれる場合をかなり見られるのに、これはすぐに「トレンド」と「上流階級」というキーワードで作成され、安定し視聴率保証小切手がされたりする。
しかし、歴史的な観点に解釈すれば、ドラマはすぐに各時代の生活ぶりを見せる資料にもなる。
視聴者の立場では、ある程度陳腐な感じを与える話だが年月が経てばすぐにその時代の人々が住みたいと思う姿を反映するからである。
その後、ほとんどの大韓民国ドラマに登場する、いわゆる「よく生きる人々 」、上流層の姿は時代別どう描いてただろうか。
1990年代から2010年代まで大韓民国テレビを受信していたドラマを介して上流層の姿を見てみよう
# 1990年代- MBC '星は私の胸に' (1997)

10年経てば山河 も変わるという放送してから18年が経った「星は私の胸に」のファッションは、2015年と違っても、あまりにも異なっている。
ゆったりとしたフィットのスーツとベストを着用したチャ・インピョや前髪だけ例外的に長く育てたアン・ジェウクのヘアスタイルまで、今では見られない、その時代のファッショニスタのトレンディな姿である。
ファッションアイテムも同様。
アン・ジェウクのリングイヤリングは、1990年代の男性の間で流行したアイテムであり、姑チェ・ジンシルのアイボリーカラーのエナメルバックも2015年現在では、高級感ではなく、カジュアルな雰囲気をかもし出すだけである。
しかし、「トレンドは回り回る」という言葉があるように、最近衣装のピットが再び広がっている。
ワイドパンツの流行やパクしたシャツなどを見ると、1990年代の姿が見えたりもする。
これは戻ってくる「星は私の胸に」スタイルをお楽しみみてはいかが。
#2000 年代- SBS「天国の階段」(2003)

MBC「星は私の胸に」が放映終了から6年が経った2003年大韓民国ドラマ史上の名作に数えられるSBS「天国の階段」が放映された。
韓流スターチェ・ジウを前面に出したドラマだったが、クォン・サンウとキム・テヒというスーパースター誕生がより輝いたこのドラマも財閥家を扱って、典型的なプロットを見せてくれた。
劇中財閥家の相続男に登場するクォン・サンウは2015年現在の時刻に見たとき荒っぽさが感じられる。
彼のファッションもシンプルなコートルックで2015年にも全くぎこちなさがなく、やはり財閥の相続女で出てくるキム・テヒも今のような美貌にリラックスして高級に見えるブラックシックルックで遅れを取らないファッションセンスを見せてくれた。
一つの物足りなさというチェ・ジウのメガネ。
彼女の眼鏡フレームは、2003年当時は、トレンディなメガネフレームだっただろう。
しかし、厚い角縁を経て楕円形のフレームがトレンドとなった現在では、粘着見えるだけだ。
#2010 年代- JTBC「密会」(2014)

次に、現在の上流階級のファッションはどんな姿だろう。
2014年に放映されたJTBC「密会」は、20歳年上のキム・ヒエと20歳の青年ユ・アインの愛を描いたドラマ。
劇中オ・ヘウォンも上流階級を代表する人物として登場して真のラグジュアリー感が何であるかを放映中見せた。
彼の豪華なシルク素材のブラウス、シンプルなブラックブレザーで作られたシックルックなどを見てみると、現在の高級さは華麗さで表現されていないことを見ることができる。
派手よりは優雅さと静粛で見せてくれたキム・ヒエのファッション、これ2014-2015シーズンの高級ルックといえる。
しかし、劇中に登場する家具は、非常にカラフルで、アンティークな感じを醸し出す。
17,8世紀ヨーロッパ風の家具と現代的な衣装の調和は、華やかさとシンプルさの両方を奪い、2014年、テレビを占領した 。
(写真出処:MBC「星は私の胸に」、SBS「天国の階段」、JTBC '密会」放送キャプチャー)
文・画像 hankyung