「誘惑」、視聴率1位に登板...「甘い男+ガンチョルナム「行き来するクォン·サンウの力

俳優クォン·サンウの極と極を行き来する反転魅力が通じた。
2日、視聴率調査機関ニールセンコリア(全国基準)によると、前日放送されたSBS月火ドラマ「誘惑」は11.3%の視聴率を記録した。
これは、過去の放送分(10.0%)より1.3%p上昇した数値だこの日の放送は、チャソクフン(クォン·サンウ)キャラクターの魅力が光る一回だった。
ソクフンの魅力が一段高くなったのは、愛する相手を配慮できる心根にあった。
やむ得ない事情による別れた後、疑いがますます伸びるセヨン(チェ·ジウ)の不安を理解し、安心させようと努力を怠っていなかったから。
ソクフンは「遠くに感じる」というセヨンの言葉に「私はここにいます」と慰める姿で相手の心を推し量るロマンチストの美徳を示した。
一方、男性らしい魅力がぷんぷんと漂う強靭で印象的な姿も見逃さなかった。
ソクフンは元妻ホンジュ(パク·ハソン)を詐欺したまま不倫行為を行うミンウ(イ·ジョンジン)に向かって拳を放ち、そのような行動を停止することを強く警告した。
自身が幸せにすることができなかったがミンウだけは同じ痛みを与えないことを願う気持ちを込めて否定した行動にブレーキをかけたことこの他にもソクフンはミンウを相手にした宣戦布告を勝利に導くためにトリアジングループの秘密資金の行方を執拗に追って、その一方で情報を得るために前夫人を利用しようというセヨンの乗り気になった提案は一刀のもとに断るなどまじめな人である男の典型を見せて魅力度を加えた。
一方、「誘惑」は、この日の放送でソクフンとセヨン、イ·ミンウとホンジュの間の亀裂が始めたの関係を表わして夫婦が出会う愛と誤解、そして決別に至る過程と人物たちの心理を繊細ひ描いた。
文・画像 enews24.interest