誘惑13話のあらすじの続きです・・

セヨン チャン代表が言うには、ニューヨークの本社といくつかの条件さえ合えば投資は簡単ですって
一先ず、事業計画書を出してホテルの敷地を確保しましょう。。。。。 どうしたんですか?
売りに出ていた敷地が気に入らなかったですか?
ソクフン 立地や交通便は良いです
セヨン それじゃ?
ソクフン チャン代表と言う方、あまり信じないで下さい
セヨン どういう意味ですか?
ソクフン 今まで全て、口頭約束だけだったし、
これでいきなり見放されたらセヨンさんだけ困ることになります
セヨン そんなことはありえないわ 前回資金が必要だったときもチャン代表が…

ソクフン あの時はドンソングループの代表でした
グループから去った代表は、投資者の立場から見ても、あまり魅力的な投資相手ではありません
セヨン 私の計画が気に入らないの? それとも 私を見下してるの?
ソクフン そう言う意味ではありません
セヨン そう聞こえます ドンソンのレッテル無しには何も出来ない そう言う事でしょ?
ソクフン そうでないと言う事を証明するためには急ぎ過ぎるなと言う事です
セヨン ソクフンさんがそこまで心配する必要はありません 私の計画通り、私のペースで進めるので
事業計画書、明日までには出来ますね?
ソクフン やってみます

セヨン さっき、家に行って来たんです 父さんに会って、ピリピリしてるみたい
ソクフン 今日はもう、休んでください これは俺が持って帰ります 今日は何もせず休んでください
セヨン そうします
ソクフンが仕事をしてるとセヨンからメール

=== 私、寝ますね===


=== 俺の分までぐっすり休んでください===


あなたが私の傍にいると、いつも不安になります・・私のせいであなたの未来が暗くなるからです
あなたが遠のけば、私の未来は暗くなります 私はあなたを止めることもできません

いつも、あなたが行ってしまいそうで不安でなりません 私が苦しめば、あなたはこう言うでしょう
あなたには腕も足もないから私があなたにしがみ付くと 私はあなたが行かなければならないと知っていながらも、見送ることが出来ません
一緒にお仕事に・・・
顔を見合わせて・・・ 見チュめあって・・・


ん?


ウフッ


いいな~~~~ 見チュめあいたいよ~~~


チャン代表 良いな、期待以上だ
セヨン チャ・ソクフンさんのお蔭よ
チャン代表 ユ代表は本当に有能な部下を持っているんだな
セヨン 部下ではなく、パートナーよ
チャン代表 この計画書通りに本社に報告するよ 無難にOKするだろう

ソクフン その前に、このプロジェクトに関して代表からサインをもらいたいです
チャン代表 ユ代表、パートナーが俺を信じていないようだな
セヨン 私も同じ考えよ
チャン代表 なに?
セヨン 私達はこの事業に全てをかけているの このまま進める為にはチャン代表から確実に
約束してもらわなければ
チャンはミンウに電話で報告 ミンウは 1日2日のばしとけ。。俺が何とか手を打つからと言った

セヨン チャン代表に投資契約書さえもらえば峠は越えた事になるわね
ソクフン もし、チャン代表側の投資がなしになったら、その計画のまま会長にお見せしてください
ドンソングループのホテルチェーンの力強いカードになるでしょう
セヨン 父に白旗を揚げろと?
ソクフン 降伏ではなく、セヨンさんも堂々と取引するんです
セヨン ソクフンさん、これは会長と代表理事の問題じゃないんです
父と娘の不和からうまれたことで私は先に謝るつもりはありません
ソクフン 父娘間の問題なんですからこれ以上引きずるなと言う事です

セヨン 父が最後までソクフンさんの事を認めなかったら?
ソクフンさんは私の為って言って私から離れるつもりですか? そう出来ますか?
この顔・・ 困った顔~ でも・・なんとなく、心から困ってなさそう・・


ソクフン いえ、そんなことはできません
セヨン 私もそうです
ソクフン どんなことをしてでも、このプロジェクトを成功させましょう
ミンウはホンジュに 嬉しい話をしましょう、ユ・セヨンはそのうちに顔面にカウンターパンチくらいますよ、ジャンプしようとしてる所で私がジャンプ台ごと蹴り飛ばすつもりです
しばらうは再生不可能でしょう ユ・セヨンもチャ・ソクフンもと言った
ホンジュは傲慢な人ほど、一度崩れれば立ち直れないでしょうね どこまで崩れるのか、気になりますねと言った
怖いな、こういう話をすると別人になるからとミンウは言った
ホンジュは ごめんなさい、私に力がなくて、ミンウさんに悪役を押し付けてと言った
ミンウは力がないことはない、私を動かしているからと言った
セヨンがチャン代表に会いに来ると、ニューヨークに行ったという
メールをチェックすると ===本社からキャンセルの指示があった すまない、ユ代表 その事業の投資は難しいだろう ===

ソクフン 今日契約することにしてたでしょ 他の買収者って、どういう事です?
社員 それが…相場よりも高値で買収したそうで
ソクフン もしや、その買収者、アジングループでは・・・
ミンウと弁護士は新しく建てるホテルの構想を話している
高速道路も近くにでき、家族つれがたくさん来るとミンウ
スキー場も近いし、ホテル内にウォーターパークを作れば、夏、冬と最高の休養地になりますと弁護士

ミンウ 本当に、ユ・セヨンのセンスには付いて行けないな
弁護士 えっ?
ミンウ このホテルの敷地、ユ代表とチャ・ソクフンが見つけたんです
食卓をこしらえる人と、食べる人は別々ってことだな ユ代表に有難く頂くと伝えるべきなんだが
弁護士 代表理事職を辞めて、このプロジェクトを準備されたと?
ミンウ 準備は一生懸命したでしょう でも、結局は資金争いでしょ?
ドンソン代表のユ・セヨンではなく ユ・セヨン個人では、これほどのものを消化できませんよ
セヨンからソクフンに電話

アジングループに行くと言う
カン社長に直接話を聞きに行くと言った

ミンウ ユ代表久しぶりだな 座れよ
セヨン 一体なんの冗談なの?
ミンウ 何が?
セヨン チャン代表を裏で操ったのはカン社長なんでしょ
ミンウ 酷い言い方だな チャン代表もそれなりに合理的な決定を下しただけで、俺も事業性を全て
見てホテルの敷地を買ったんだ 何が問題なんだ
セヨン 昔はこれほどまで卑劣では無かったはずだけど
ミンウ ユ代表も昔に比べて甘くなったな 愛の力かな?
そこへソクフンがやってきた



ソクフン もう行きましょう
セヨン 退屈な言い訳を聞いていたんです
ミンウ チャ・ソクフンさんには少しがっかりです
ユ代表がオーバーペースの時は横でなだめでくれると思ったのに、2人して急ぎすぎましたね
ナムスン・・ 出世したナムスン~


ソクフン とにかく、あの時言っていたルールやっとわかりました
ミンウ 本当に期待してるんですよ チャ・ソクフンさんが壊してくれるって言うから
ソクフン 私は発動が遅い方なんです 気長に待っていて下さい
ミンウ ユ代表、こうなった以上、休暇にでも行って来い
セヨン そうね…カン社長のお蔭でもっと忙しくなったわ
帰ろうとする2人に・・・

ミンウ ホンジュさんが 2人にヨロシクって どこまで崩れ落ちるか、気にしてたぞ

ソクフン 私達が落ちなければ、奥さんがとても残念がるでしょうね
その時は、社長が慰めてやってください
つづく・・・