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誘惑１２話のあらすじ・・レビューのつづきです～～
ハンスがミンウに頼まれてソクフンとセヨンのスキャンダルを握って、それをミンウに渡したとホンギュに話した
ホンギュは ソクフンに裏切られて殴ってやりたいけど、それは違うだろと言った
ミンウはハンスから受け取ったセヨンとソクフンの写真を見る
ミンウ 相当なもんだな ユ・セヨン・・
セヨン 最後に映画を見たのは大学生の頃よ
ソクフン まさか
セヨン 本当だってば 一人で映画館なんて行けないわ
ソクフン 妹や友達がいるだろ
セヨン 見たいなって言う映画があっても、たいていはもう終わってるの
ソクフン 今日、その映画見に行こう
セヨン 今日？
ヨンチョル チャチーム長～
ソクフン 行かなくちゃ・・ 見たい映画選んでおいて
セヨン うん。説明会、頑張ってね
ソクフン あぁ
セヨンの父親が会社に来た
セヨン 父さん、会社まで何の用？ セジンがまた何かしたの？
セジン、最近はアルバイトも頑張ってるし、大分聞き分けが良く…
ユンスク 違うの、今日ミョンサングループのヤン会長と昼食会があってね
食事をしながらあなたの話になったの
セヨン 私の？ どういった？
父親 すぐにその男を連れて来い！ 集まりだとかで連れて行ったヤツだ 愛人だか、なんだとか
セヨン 何の話を耳にされたんですか？
父親 お前が起こしたこと、全部だ 既婚者を誘惑して離婚させ、自分の会社に引っ張り込んだと！
ユンスク 結構、この話広まってるみたいなのよ ヤン会長はお父様とも親しいこともあって、
教えて下さったの
父親 何してんだ！ 今すぐソイツを連れて来い！
セヨン 父さん ここは会社です
父親 あぁ、俺が作って、お前が大きくした会社だ
セヨン 今は私が代表理事です
父親 それがなんだ？
セヨン 私的なことは家でお話し下さい 会社まで来て声を上げられるのは困ります
父親 誉められることでもしてるつもりか？
セヨン 追及でもお叱りでも、それは家で この後、流通部門の役員と会議がありますので 父さん
父親 仕事が終わったら、即刻来い ソイツの顔も見てやる！ 絶対だぞ！
ソクフン達TFチームはアイスクリームの説明会を終えて帰ってきた。
ソクフン ヒットの予感がする、良い雰囲気です
セヨン 最初からそう思ってました
ソクフン 映画どうします？ 何が見たいですか？ まだ決めてない？
セヨン 今日はちょっと無理みたい
ソクフン どうして？
セヨン 用事があって、実家に行くの
ソクフン さっき、会長をお見かけしました 深刻なことですか？
セヨン ううん、ソクフンさんが気にすることじゃないの ごめんなさい
ソクフン 映画はまた機会があるけど 遅くなってもいいから、時間取れますか？
ソクフン 会いたいから
セヨン まだわからないわ 連絡します
ソクフン わかりました
ホンジュは父親に、結婚することを話した
父親はいったいどうなってるのか?と聞いた
ホンジュは私が辛い時、いつもそばにいてくれた人よ
断り続ける私を、ずっと待ち続けてくれたのとミンウのことを話した
ミンウ 初めてお目にかかります カン・ミンウと申します
父親 座りなさい ホンジュも
ミンウ こうして突然伺うのは道理ではありませんが、気が急いてしまいました
ホンジュさんにようやく承諾を貰ったものですから
父親 君も少し前に一人になったと聞いたが うちのホンジュも
少しはやすぎはしないかと思うんですが？
ミンウ わかってはいますが・・
父親 一度失敗した者同士、もう少し慎重にしてもいいと思います
ミンウ お言葉ですが、私は離婚が失敗とは思わないんです
不幸な結婚生活を続けることが成功ではありませんし
結婚も離婚もその瞬間、瞬間の最善の選択だと思います
父親 結婚は両家の家柄も無視は出来ません
経済的に余裕のない家で育ったホンジュが気を使いはしないかと 心配ですし…
ホンジュ 父さん…
ミンウ お父様のお気持ち、十分にわかります ご心配されることと思いますが、ホンジュさんに
気苦労させる結婚準備なども必要ありません 結婚式も家族だけで静かに挙げたいと思います
お父様、私がホンジュさんに願う事はただ一つ
ナ・ホンジュという女性が私の側にいてくれることです
父親 そう言えば、子供さんもいるとか？
ミンウ ユ代表とチャ・ソクフンのスキャンダルいつ公表したいですか？
ホンジュさんのGOサイン一つでいつでも 気持が変わったのかな？ 悩むのわかるよ
誰かを死ぬほど憎んでも、行動に移すのはまた別の問題だから
それに、ホンジュさんみたいな性格の人は特に
ホンジュ いいえ、私は今、違う事でなやんでいるだけです いつ、どうやって公表するのが、あの2人に
一番苦痛を与えられるのかどうしようかって ミンウさんからの最高の結婚プレゼントになるのね
セヨンは実家に帰った
父親 何で一人なんだ、アイツは？
セヨン コイツ、アイツっていう言い方はしないで、気分が悪いわ
父親 何を！ 男を見つけて来い！
遅くても嫁に行けと言い続けようやく見つけた相手が既婚者だと？
セヨン もう離婚しています
父親 お前がさせたんだろ？ もっと悪いのはその男だ 出世の為に糟糠の妻を捨てるような男など
信じられるか
セヨン そんな人じゃないわ、父さんが考えるような人じゃ
父親 何も見えていないみたいだな
セヨン えぇ・・私が先に好きになったの あの人は最後まで結婚生活を全うしようとしたけど、
結局別れることに
父親 世の中がそれを信じてくれるかな？ 噂がどれほど怖いか知ってるだろ？
セヨン 噂なんてどうでもいいわ 良い相手を見つけることが女の幸せだって仰ったでしょ？
言われた通りの相手が見つかって私は今、幸せです
父親 どんな相手かによるだろ？何を見て男を選んでるんだ！
長い話は必要ない 直ぐにでも会社から追い出して、終わらせろ！
セヨン 父さん
父親 広まる前だからこの程度だが、公表されたらお前は代表ではいられない
他人の家庭を破たんさせたんだ、その男を奪うような代表を皆どう思う？
セヨン 世間から後ろ指を指されても、父さんに何を言われようとも
私はあの人と別れるつもりはありません
父親 本気か？
セヨン えぇ 絶対に
父親 男を諦められないなら、代表の座から降りろ お前の安っぽい愛情沙汰で、会社の評判に
泥を塗られては困る
セヨン またそんなこと この辺で代表を降りろと？
父親 よく聞いておけ 意地を張り続けるなら、理事を集めてお前を追い出してやるからな
セヨンがマンションに帰って来ると、ソクフンが待っていた
セヨンの部屋で コーヒーを入れてやるソクフン
セヨン おいしいコーヒーね？
ソクフン 遊びでブラジルに行ってたわけじゃないよ 家で何か？
セヨン 老人のお小言よ たまに聞いてあげるのも親孝行なの
ソクフン 他には何も？
セヨン 説明会、ちゃんとしたの？ 頑張ったなら、クタクタになってるはずでしょ？
ソクフン 知らないんだ？ 月給泥棒のチャ・ソクフンを
セヨン 笑う
セヨンの肩をマッサージするソクフン
優しい～～～～
セヨン 月給泥棒じゃないわね 気持いいわ
ソクフン 代表
セヨン うん？
ソクフン 何か悩みがあったら言って下さい 一緒に考えて、解決しましょう 一人で抱え込むのはやめて
セヨン 私の悩みを知りたい？
ソクフン えぇ、話してください
セヨン 全てを失ってでも、私はあなたを愛し続けられるか？
全部失って何もない私を、あなたは愛してくれるのか？
ソクフン 不安ですか？
セヨン 気になって
ソクフン すぐわかりますよ その時になれば
ホンギュの部屋にやってきたホンジュ・・
帰りが遅かったわねとホンジュ・・ ホンギュはお酒に酔っていた・・・
ホンギュはミンウがどんな男か知ってて結婚するのか？と聞く、ソクフンとセヨンの事を調べている・・
マスコミにスキャンダルをばら撒くつもりだろう、痛い目に遭わせてやろうってことだろと言う
ホンジュが 知っている私が頼んだ、仕返しをしてやると言うと、ホンギュはどうしたんだ人が変わったなと言った
ホンジュは 誰のせいかわからない？ ホンギュはわかってる義兄のせいだ、煮るなり焼くなり勝手にしろ
それから結婚式には出ないからなと言った
セヨンの所からソクフンが帰ると入れ違いにセジンが来た
セジンはホンギュからまだ連絡がない・・完全に潜伏しちゃったみたいと言った
ヨンチョルが 大ヒットだ～と喜んでソクフンの所に来た
自慢げだ～
ヨンチョル チャチーム長！ 大成功だよ
ソクフン 報告書もう見たんですか？
ヨンチョル 事業支援本部も対応に追われてるよ 契約相談が相次いで、人手が足りないらしい
ソクフン まだ始まったばかりですよ
ヨンチョル 大丈夫かな？
ソクフン 何が？
ヨンチョル ほら、良く言うだろ？ いいことばかりは続かないっていうか…
突然何か悪いことが起きたりさ
ソクフン 肝っ玉が小さいな、俺と代わります？ 俺が総括理事してもいいですよ
そこへホンジュから電話
ソクフン 俺だ
ホンジュ 久しぶり
ソクフン 元気だった？
ホンジュ それなりに 今 忙しい？ 会社の近くにいるの、会えない？
ソクフン 何の用？電話で話せよ
ホンジュ 渡すものもあるから
ソクフン 何の用だ？
ホンジュ ユ・セヨンさんはどう？ 答えづらい？
ソクフン 渡すものって？
ホンジュ 私には捨てられなくて ソクフンさんが捨てて
と言って結婚指輪を差し出した
これ・・ソクフンの心を確かめてる感じする・・
ソクフン こんな物の為にここまで？
ホンジュ ついでに顔も見たくてね どれだけ幸せな顔してるのかなって
ソクフン わかった。俺が捨てるよ
ホンジュ 結婚するの
この辺のソクフンはハリュさんに似てるよね～ 顔・・
ジェウンに化けたハリュさんに・・
ソクフン 誰と？ カン・ミンウ？
ホンジュ 式は家族だけでするから、招待状は作ってないわ 招待できなくてごめんなさい
ソクフン 何を考えてる？ その結婚、大丈夫か？
ホンジュ どうして？ 勢いで結婚するとでも？ あなたに傷つけられたから？ 違うわ
あなたの人生に他の女性が現れたように、私にもその機会があった
ソクフン その結婚、きっと後悔するぞ
ホンジュ 貧しい離婚女が、財閥の御曹司と再婚するのに後悔するはずないでしょ？
ソクフン お前、正気か？
ホンジュ 正気じゃなかったらどうなの？ あの女を捨てて、私の所に帰って来るの？
ソクフン それはない 何度も差し出した手を、振り払ったのはお前だ あの時、全部終わった
ホンジュ 全部終わったとしても、また始めることは出来るわ 私はカン・ミンウさんを愛して
結婚するんじゃない 彼の力を借りて、ソクフンさんとあの女を踏みつけてやるの
ソクフン ホンジュ・・・
ホンジュ 2人共、今のうちに幸せな時間を過ごしておいた方が良いわよ じきに、それも無くなるから
ソクフン 前の夫として、お前を良く知る人間として忠告しておく 俺に仕返しできたとして、
君が幸せになれるわけじゃない そんな結婚には賛成しないが、それでもするなら
自分の幸せを考えてするんだな 行くよ
ゴミ箱見っけ
捨てろ～～～
捨てないソクフン・・・ なんで？
キャ～～～～カッコイイ～～～～
ダブルのスーツ・・ 似合う人なかなかいないよね・・・
サンウは似合う～～～
ウエスト細い～～～～
つづく・・・