１話の続きです～～
こんな顔させたら世界一～
ホンジュ これからどうする？ アパートは銀行に差し押さえられてるし
車と家具を急いで売っても長くはもたないわ それに・・・
ソクフン 何があっても お父さんの家は守るよ
ホンジュ どうやって？ 公金横領なのよ？ 韓国に入ったらあなたは監獄に行くのよ
それなのに、どうにかできるの？ あなたが囚人服を着るのが怖いの
靴下の中のお金を見つけたソクフン
ソクフン ファン先輩が最後に残した良心がたったの3千ドルだ
顎のラインが・・ あれっ・・
ホンジュ あなたの友情は10億ウォンを超えるのよ
この世が後ろ口叩いてもあなただけは先輩を信じたわ
待ってあげたし 誰でも出来ることじゃないわ だから私はあなたを尊敬してるし愛してる
ソクフン どうなるかわからないから これは非常金にしよう
ホンジュ いいえ。先輩が言った通りにしましょう私に悪いから香港見物をさせてくれるって言ったんでしょ
じゃ、その気持ちを有難く受け取ってそのお金を使ってしまいましょう
1番高いホテルに泊まって、有名なレストランで食事して ショッピングもするのよ
安物じゃなくて ブランドを買うわ
ソクフン 本当にそうしたいのか？
ホンジュ うん
ソクフン そうしよう
ミンウ 家が親ばかだって知ってるだろ？
今電話すれば家の母さんが半世紀だって飛んでくるぞ わからないだろ？
生涯願っていたのだから これを棟にして香港に建てるかもな
ミンウ みろ、こいつ、むいたばかりの栗みたいだろ？
セヨン この世で1番つまらないことは、人の子供の写真を見ることよ
ミンウ 必要な情報は全部聞けたから 俺の話には関係ないってか？
これじゃギブ＆テイクにならないだろ
セヨン カン社長が知りたいことを言って 忠告・慰労・助言・共感・・・どれにしますか？
ミンウ フルオプションで 俺の情報はそれだけの価値はあるだろ？
セヨン 私が カン社長の立場なら ２ステップで終わるわ
あちらの口座番号を聞く あちらの驚くほどの養育費を入金する
ミンウ やっと思い出した 俺がユ代表を誘惑できなかった理由
これ以上近づいたら俺の人生も台無しになりそうで こっちから先に逃げたんだ
セヨン もう少し努力すればよかったのに あの時上手く行ってたなら
私もカン社長のように会いに溢れる人生を生きてただろうに
ミンウ 新鮮だな ユ代表の口から愛なんて言葉がでるなんて
セヨン もう話がないなら 先に失礼するわ
ミンウ ユ・セヨン 人生は掛け算だぞ どんな男、愛が訪れても自分が０なら結果は常に０だ
セヨン 忠告ありがとう ほどほどに飲みなさいね
家に電話したホンジュ 父親からいろいろ聞かれて
心配させないように 上手くいったと泣きながら答える
滅茶苦茶可愛い～～～
眠ってるソクフン・・ ソクフンのチェックした借金リストを見ていろいろ考えるホンジュ・
次の日・・ 香港見物に出かける2人
スプラッシュマウンテン・・ じゃないよ・・
あっ・・・ヘアメイクさん～～
サンウの前髪が スルメの足に見える・・
拉致るところ？
同じ格好～～ ヒョイ
ソクフン あれが気にいったの？ 気にいったなら買おう
ホンジュ ここは高いのよ
ソクフン ブランド物を買うんだろ？
ソクフン すみません これを包んでください
店員 すみません 予約されてます
ソクフン じゃ、何故店に並べてあるんです？
店員 取違いがあったようです
ソクフン 私の妻がとても欲しがってるんですが
店員 申し訳ございません 他の物をご覧になられますか？
ソクフン 現金で買いますから
と言ってもダメ・・・ショップを出た二人 すると・・・
ソクフンはちょっと待ってろよと言って そしてもう1度ショップへ
お願いする手が可愛い～～
ソクフン もう1度お願いします 売ってください
店員 申し訳ありません 予約されてるので
ソクフン 実は…家の妻は病気で時間があまりないんです もうすぐ死んでしまうんです
妻が長いこと望んでいた旅行なんです だから プレゼントできるようにしてくれませんか？
嘘ばっかり・・・
結局、ホンジュは靴を買うことができる
ソクフン お前に似合っている 綺麗だ
ホンジュ 本当？
店員 希望を失わないで下さい・・
ホンジュ なんていったの？
ソクフン さあ 俺もわからない
可愛い～ もちろんサンウが～～
ソクフン 本当に綺麗だ
ミンウはロイに会った 韓国語を話すロイに驚くミンウ お母さんと一緒に勉強したと言った
ごめん ロイと言ってロイを抱きしめるミンウ
つづく・・・