『メディカルトップチーム』ドラマの手術シーンの後には、本物の医師が... | 1・2・3woo クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)


ドラマの手術シーンの後には、本物の医師が...



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最近ソウルセブランス病院の前に長距離シャトルのバンが常時待機している。


ほぼ毎日の医療スタッフ3,4人が、手術器具がいっぱいの袋を持ってバンに上がる。


目的地は、景気安城市のドラマセット場。撮影中の医療事故に備えるためではない。これらはMBC水木ドラマ'メディカルトップチーム'の諮問医師や看護師たちだ。


この病院の広報担当者は"手術や診療スケジュールに基づいて諮問医師が変わる"とし、 "主人公のバクテシン(クォン·サンウ)が天才医師に出るため、担当分野が胸部外科、心臓外科を行き来してシナリオ中に皮膚科や放射線科関連の内容も出てきて顧問医師の数がますます増えている"と伝えた。




医療ドラマが増えて視聴者の目の高さも高くなり、諮問委員会の役割も大きくなった。


諮問委員会の仕事はシナリオ監修とした相談応対に分けられる。 "メディカルトップチーム'の場合、撮影協力をしてセブランス病院の医師は二つのことをほとんど引き受けているが、今月初めに放映終了したKBS月火ドラマ"グッドドクター"は、毎分車病院小児外科がシナリオ監修を担当して撮影会場となったソウル聖母病院の医師がした相談応対を担当した。


製作社関係者は"撮影協力病院が決まる前にシナリオ作業をする必要がある場合、関連する分野の協会で相談医師が最初に結果として起きるみるとシナリオ監修とした相談が分かれたりもする"と話した。





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現場諮問委員会は、主に手術場面を演出する時、多くの援助を与える。


台本に設定された状況に合わせて手術器具を取りまとめて、実際の撮影時に手術器具を置く位置を確認する。俳優たちに手術姿勢、医学用語の発音法などの演技指導をするのも、これらの役割だ。高難度の手術シーンは、代役として参加することもある。


"メディカルトップチーム'諮問に応じているイチャンヨウンセブランス病院胸部外科教授は、"手の洗浄、手術用手袋をはめる法、手術時にメス渡す方法などディテールに違いがあるので気を使う"と説明した。




シナリオを監修する医師は、単にシナリオを検討することにとどまらず、素材を提供したり、著者がしたい"劇的な病気を見つけることも務める。


"グッドドクターのシナリオ監修を務めたジョンスミン毎分車病院小児外科教授は、"ドラマのように急に陣痛を感じて応急処置を介してすぐに効果を見るの病気は珍しい。


製作陣が必要な劇的な病気を見つけるために海外のジャーナルを見つけたこともある"と話した。




これらの諮問医療スタッフが受ける待遇はどうだろうか。


海外ドラマの場合、実際の医師が台本の執筆に参加したり、高額の諮問料を受けるが、現在の韓国にはこのようなシステムがない。ほとんどの諮問医師は"病院の広報のために""刺激的な経験にし、""趣味"ドラマ諮問に応じ、"車費食費程度"の諮問料を受ける。


あるドラマ諮問医師は、"" ER"のようなアメリカの医療ドラマは、ハーバード大学医学部出身の小説家マイケル·クライトンが製作と脚本を担当した"とし、 "韓国ドラマは医学的な専門性を生かすためには果敢な投資と準備が必要だ"と述べた。





                                                   文・画像 comedy9