'人魚姫'から'野王'までどん詰まりドラマ歴仕されてつくこと
どん詰まりドラマはいったいいつから始まったことだろうか?
SBS月火ドラマ "野王"(脚本イフイミョン/演出ジョヨウングァン)が連日話題を中心に立った。チュダヘキャラクターに端正な "ドレスエ"から "国民悪女"になったスエ。スエが天下悪い女になった背景には、 "どん詰まり"がある。
どん詰まりの辞書的意味は、トンネルの突き当たりを意味する。どん詰まりドラマの意味もここで始まった。どん詰まりドラマとは複雑に絡まっている人物の関係、現実的に話にならない状況設定、刺激的なストーリーを展開するドラマを意味する。つまり、行くところまで行ったドラマをいう。
'どん詰まりドラマ'用語が初めて出たのは2007年SBS "糟糠の妻クラブ"からだ。以後点一つとって新しい人になって前の夫に復讐する "妻の誘惑"(2008)、序盤から不倫と復讐攻勢を広げた "製パン王キム·タック"(2010)どん詰まり展開に "公共性阻害"という嘲笑までされた "笑ってドンヘ "(2011)は、代表的などん詰まりドラマだ。
'どん詰まりドラマ'は事実以前から存在していた。イム·ソンハンはMBC "人魚姫"(2002~2003)から最近作SBS "新妓生伝"(2011)まで毎回どん詰まり論難に非難を受ける作家だ。 MBC "オーロラ姫"でカムバックするという消息に視聴者たちは "今度はまたどれぐらいどん詰まりか"という反応から見えた。イム·ソンハンをスター作家隊列に合流することにした "人魚姫"は、父に復讐する娘の話を盛り込んだ。当時いくら復讐の対象だが、母程度される人の頬を殴って腹違いの妹の男を誘惑する主人公キャラクターは視聴者を旗艦にした。
"妻の誘惑"は、どん詰まりドラマの傍点を撮った作品である。夫に捨てられた女主人公は顔に点をとって新しい人となる。また、自分の人生を地獄に落とす夫と友人に復讐する。途方もない話の展開速度は当時話題になった。 "人魚姫"に続き、 "妻の誘惑"で主役を演じたチャン·ソヒは最近ある放送で "私の作品にどん詰まりという表現を使いたくない。むしろトレンドを作り出した作品だと思う"と出演作について言及した。
"野王"のチュダヘは進化したキャラクターを見せている。チュダヘ(スエ)は、野望のために自分を愛し二人の男を殺した。四肢に集まっ絶対抜け出せない状況でもチュダヘは簡単に抜けていく。チュダヘに障害物が代替かないことがあるのか疑問になるほどだ。走る車の中から飛び降りて金庫のパスワードを一気に調べることも足りなくて数日ぶりにソクテイル(チョン·ホビン)を大統領候補にした。この程度なら悪女ではなく、スーパーウーマンだ。
現在放映されているドラマの中のMBC週末ドラマ "百年の遺産"も欠かせない。息子への過度の愛に嫁をいじめる姑の話は、映画 "わな"を連想させる。
皮肉なことにどん詰まりドラマは視聴者たちに酷評を受けながらも毎回高い視聴率を記録した。 "人魚姫"は47.9%、 "妻の誘惑"は40.6%を記録して放映当時、同時間帯視聴率1位の座を守った。 "野王"またMBC "馬医"との熾烈な1位争いを繰り広げている。
悪口を言いながら見るどん詰まりドラマの人気が果たしていつまで続くか関心が集中される
文・画像newsen