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こんにちは。
世界的視野、マインド、行動力をもち
自分の人生をクリエイトする人を応援する
パリ美学コーチのアキです。
自分回帰をテーマに
1月からいろいろ考えていました。
2月にふっと思い浮かび、
「ひとり旅」をしよう！
ということで、ロンドンに２泊3日で行くことに決めました。
イギリスは、フランスから見たらお隣の国なのに、
やはり大陸に住むと、
お隣とはいっても海を越えるということもあり、
すっかり遠のいてしまっていました。
最後に行ったのは、親友が住んでいた2005年の時。
その次の年に子供を出産してからすっかりごぶさた。
つまり、わたしのロンドンのイメージは、
ロンドンオリンピックの前で止まっているのです。
ロンドンに行くことで
私の人生の時計の針は、ググッと変わったので
やはりロンドンを見てみたい！
ひとり旅はロンドンしかない！
と思ったのです。
ユーロスターのチケットを取って、
会いたいお友達に連絡をとって、
さあ、ロンドンに出発！
と、これからパッキングをしようと思っていた前日。
なんとユーロスターからメッセージ。
ブレクジット（Brexit)による
フランスの税関のストのため、
電車の遅れがマックス２時間出ます。
もしどうしても、ということでない限り、
変更やキャンセルをお勧めします。
ですって。
確かに数日前からユーロスターでストをしていることは知っていて、
夫の知り合いも、それにてキャンセルしたことを聞いていました。
まさか何日も続けるとは・・・
EUのイギリス離脱で、フランスがストをするの？？？
とわからないことばかりですが、
そこはフランスの国技である、スト。
でも、こちらも負けてません。
はい、ロンドンに行くのやめます！
っていう人いる？笑
わたしはしない。
わたしは、8時の電車。
だったら、２時間以上前に行けばいいのでは？
と思って、睡眠３時間で、
5時45分にはパリ北駅にいました。
そうしたら・・・
8時の電車のゲートオープンは
7時からです。
日曜日だったので、わたしの電車が始発でした！
１時間前にしかゲートが開かなかったら、
すでに１本目で遅れが出まくるでしょう・・・
フランスの出国審査も
イギリスの入国審査も
まあ、スムーズに。
そして、残るはセキュリティ。
と思ったら、ここでストの意味がわかりました。
１つしか空いていないのです。
ユーロスターって30分前にチェックインをしないと、
乗せてもらえないので（めっちゃ厳しい。交渉不可）
とにかく早く、早くって感じだったのですが、
わたしが無事乗車ゲートに着いたのは、出発15分前。
しかし乗車ゲートは空いていない。
そこでやっと館内放送。
みんなチェックインできてないため、
１時間遅れで出発します・・・
ああ、やっぱりね。
そんなこんなで、
無事に１時間後に出発。
久しぶりのユーロスター、
いろいろ車内の仕組みもわかり
ちょっとずつ学び。
（電車の中で、ロンドンの市内のチケットやカードが買えるとか）
乗ってしまえば２時間半。
本当に東京ー大阪間と変わらない。
ロンドン セントパンクラス駅に到着。
ちなみにわたしが前回ユーロスターに乗った時は
終着駅はセントパンクラス駅ではなく、
ウォータールー駅でした。
なつかしぃ！
駅建物の雰囲気がロンドン！
今回の旅は、観光はなし。笑
（え、なんのためのロンドン？というツッコミなしで）
ロンドンには大好きな人がたくさんいて、
とにかく会いたい人に会う、という旅。
大好きな人１に会うために、
彼女との待ち合わせ、ローズウッドホテルへ。
しかし、内装など写真を撮るのを忘れてしまいました・・・
ステキなホテルで、さすが彼女のチョイス。
しかしユーロスターが遅れたために朝食の時間は過ぎてしまい、
同じホテル内のバーに行くことに。
もちろん、紅茶です。（ルイボスティにしました）
が、なんとなんと！
ここの紅茶はマリアージュフレールでした（笑）。
ロンドンで味あう、フランスの紅茶。
でもかわいい小瓶でミルクがつくところが、さすがイギリスですね！
いちおうロンドンパリは１時間時差があるし、
もう朝食というよりランチでしょうという時間、
その日3時起きでしたからね。笑
お腹が空いていたのと
やっぱりここにきたらブリティッシュブレックファーストを
食べないと！
ということで、意外にもがっつりいってしまいました。
卵はポーチドエッグを選び
右のマッシュルームは大きすぎる、
トマト、ソーセージ、ベーコンは定番。
そして、このビーンズ。
これ、以前は気持ち悪くて食べられなかったんですよね。
イギリス時代も食べませんでした。
で、今回おそるおそる食べてみたら・・・
あ、案外おいしい！笑
大豆が好きだし、このソースも悪くない・・・
食わず嫌いできちゃったかな、と勘違いしたくらい。
これも、ヨーロッパ生活が長くなってきた証拠でしょうか？？？
そして、この左の黒いブラックプディング・・・
この黒はなに？？？
と思って味見をしたけど、
これ、食べたことがある・・・味、知ってる。
なぜだろう？？？
夜、お友達に聞いたら、
このブラックは「血」だそう。
ブラッド（血）のプディングだそうで、
要は豚の血。
あああ、
フランスでいうブダンだ！
食べてた！
確かに同じ味。
形がちょっと違うかも。
テクスチャーもちょっと違うかも。
↑これがフランス風。
これもビーンズと同じで、
フランス生活してなかったら、
やっぱり食べられなかったかもしれない・・・
わたしも成長したかも。笑
そういえば、会計の時に・・・
びっくりするほど安くなっていて、
店員さんに問い合わせてみたら、
マネージャーに問い合わせをする・・・
時間がかかる、かかる・・・
マネージャーさんが
「あなた、この会計を訂正したいのですよね。
払い直したいのですよね？」
ってきかれて、
いや、この金額でもいいのですけれど・・・
安くて困るのはそちらの方なのに・・・
間違っているから、聞いたのに・・・
もめている、もめている・・・
一度きったお会計を訂正することはできなかったため
「この金額でいいよ」
ですって。
こんなホテルでも、このテキトー感。
うーん、パリと変わらない！笑
お友達とは４時間くらいたっぷりお話できました。
またまた自分を見直すきっかけをいただけました。
わたしはわたしのことをやっぱりわかってないのかも。
そのあとは20年前に通っていた大学に。
ロンドン大学とはいえども、外れにあった場所です。
こんな建物なかった。新しくできてました↓
これがわたしが住んでいたフラットの入り口。
当時はできたばかりで、まさに新居という感じでしたが、
まあ、年季が入ってきましたね。
同じフラットメイトのことを思い出して笑ってしまいました。
地元のパブ。当時は家飲みが多くて、あまり行ってなかった記憶が。
このエリアもあまり変わってなかった。
雰囲気もちょっとはよくなっている気もしたけど、
そんな変わったという感じもしなかった。笑
メトロは、普通の電車との関係が今ひとつ掴めなくて
うろたえたり、
日曜日である線が動いてなくて、行き先がぐちゃぐちゃになっていて
間違えて戻ったり・・・
かなり苦戦。
これも慣れかな。
でも、パリのメトロや電車と違って
車内放送はマメにするし、
次の駅名も言ってくれるし、
ロンドンの方が親切。
パリもロンドンもメトロ車内は変わらないなー
と思ったのは、
携帯で、大声で会話している
スマホのゲームで遊んでいる
思ったより、エレベーターエスカレーターが少なく
荷物が多い人間にはちょっとつらい
（あ、「お手伝いしましょうか」、の声もありませんでしたー笑）
今回は高級エリアに行ってないので
ロンドンの女性やファッションも、
ちょっと気付いたことがありますが、
これはまたポッドキャストでお話しますー。笑
夜は、チケットトラブルにも負けず
友人宅に到着。
4年ぶりの再会！
こんなステキな紳士がお出迎えしてくれましたー！
お夕食の話も書きたかったけど、
こちらで。
ロンドンへの旅２ー心を許せる友人との語らい
