冥王星についての考察～動きの遅い、革命の星

冥王星テーマ

「死と再生」「宿命」「革命」を司る

・長期的な視野

・リスクと安定の定義が変わる

・より成熟した社会へ

この星も逆行することがあるのですが、

その場合は、

・見直し、やり直し、振り返り

それに伴い、

・点検、復習

・再燃、再浮上、再認識

・中止、延期、遅延

また、

・再会、復縁、復活

という意味もあり、

再び沸き起こってきた問題や感情を見つめ直し、

不要な感情や関係を断ち切るチャンスと考えても良いでしょう。

良い意味でも悪い意味でも

吸収力が強い時期です。

誤った情報を鵜呑みにしたり、

無理な付き合いや仕事などは適度に。

惑わされないメンタルの強さが大切です。

以前から予兆はあった？

仕事が不本意にお休みになってしまったり

最悪、仕事がなくなってしまうこともあったりで、

経済的に追い込まれる人も多いかもしれません。

ＩＴ技術の進化により、

「人の代わりに仕事をする機械」

「人の声で勝手に点灯する照明」

「人と会話をするロボット」

企業だけではなく一般家庭にも入り込み、

その上で金融の面でも、

「キャッシュレス」

「仮想通貨」

「ＩＣＯＣＡ」

「何％還元」

「○○○PAY」

などなど、

紙である紙幣を受け渡しするよりも

サイバー空間の中で数字が動いていく経済活動が

とっても身近になってきました。

そこへきて、この新型ウィルス騒ぎにより

何が起こったのかというと、

「リアルはバーチャルに

バーチャルはリアルな世界へ」

「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」に

「ターミネーター」のアトラクションがありました。

私はそのアトラクションがとても好きで、

行くと必ず入っていたのですが

（関西人にとっては綾小路麗華、たまりません）

人の手を借りなくても

機械が作業してくれるし

そこまで行かなくても

遠隔操作で治療や施術が受けることができる。

人と機械が共に共存し合うという、

「悪の組織」の煽り文句でそういうストーリーに

なっていましたが、

今にして思うと、

そのストーリーが現実味を帯びてきている氣がします。

かと言って、物理的に

「機械VS人類」の戦争が起こるという話ではなく、

リアル＋バーチャル＝リアル

という話です。

アトラクションだけではなく、今すでに、

会議もネットでできますし、

お買い物は配達してもらえる。

物を持たなくても解決できることが増え、

（例えば電話帳は不要、ネットで調べられます）

エンターテイメントもサブスク化。

しかも商品によっては

コスパ抜群で割安だったりしますよね。

お金も労力も時間もかからない。

何年か前から、

「人の仕事が機械に奪われる」

という話が浮上しましたが、

言い換えれば、新型ウィルスの存在から

人の払拭が加速し始めたと言えます。

必然的に、

機械でもできる仕事は機械がやる社会に

なっていくでしょう。

一旦この流れになってしまうと

もう以前の価値観に戻ることは不可能で、

戻れたとしても時間がかかります。

要らないと認識したものを

人が再び戻そうとは思わないからです。

少し話が長くなってきたのでここでまとめますが、

今までは考える必要のなかったことも

これからは変えていく必要があり、

人の需要の流れをくみ取ることが

これからの経済活動になってくるだろうと思っています。

次回に続きます。

◆What About 森山由巳

神戸在住。
作家。（Amazon　kindleランキング１位獲得）
氣功研究家。ハーバリスト。真菰アンバサダー。
ドラマー。

「ゆみずマホウ学校」代表。
スピリチュアル、脳科学、心理学、宇宙の真理、
また、「氣」の使いこなし方を学ぶ。

みんなで本来の自分自身に還ろう！
をモットーに、
あらゆるメディアでの発信を行っている。

人と地球に優しい
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