茶道具と私。 -5ページ目

茶道具と私。

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棗はあまり変えるものではないかも知れませんが、沢山所持しております。
安く手に入れたものから、少し高めの骨董の棗まで・・・。

本来棗は黒漆塗りのものを限定して言われるようですが、
華美なものも様々あり、集めるのが楽しい品でもあります。
利休の時代は質素なものを用いていたようですが、
平安に遷り変るにつれ、豪華絢爛な蒔絵の棗なども使用されていたようです。
書院造の間にぴったりでしょうね。



こちらはシンプルな黒漆。利休の型の中棗ですね。
季節問わず使用できるデザインの棗で、大変重宝しております。


最もオーソドックスな型なので、一家にひとつは必ずあるのではないでしょうか。