「人生は一度しかない。だが、生き方は一つではない。」
私が好きな物書き人の一人である、柳沢有紀夫さんの著書『会社を辞めて海外で暮らそう』より得た言葉である。
「人生は一度しかない。だが、生き方は一つではない。」
私が、これまでの人生の経験の中で心得ているようで、実は虚構のごとく自己の中で風化させてしまっていた言葉だったかもしれない。昨日、前出の書籍を読んで、ハタと気付かされた自分がいた。
当たり前のことを、当たり前のように明言化している。でも、その言葉の容易さ平坦さがかえって私にとって、新鮮であったりする。
私は別に「お利口さん」を演じているわけでも、自分の本心に背いているわけでもないが、やはり見ず知らずのうちに、自分の中でブレーキをかけてしまっているのだ。世間体、社会通念、慣習、不安感、時期、年齢、、、理由はわからないのだけど。
高速走行してこそ本来の力が発揮されるフェラリーが、低速走行したら一気に、本来備わっている価値が下落するように、自己の発揮する最大の力と才能、そしてその機会を逸することなく生きている人ほど素敵なものはない。
だからこそ、自分に屈することなく、心のブレーキよりもアクセルを思う存分使うこと。そして思いっきり前進していく。
それが結果的に、比類なき「自分だけの生き方」という宝を手にできる手段だという気がしてならない。![]()