XLRの整備をしました。
今回、ステアリングのグリスアップとブレーキホースの交換、それにフロントブレーキマスターのフルード点検窓の交換です。
まずはまな板の上のコイ。この一升瓶ケースも30年くらい使ってます。
いい加減に整備スタンド欲しいです・・
ここから前輪、フロントフォーク、ヘッドライト、ハンドル回りを分解していきステアリングヘッドを分解します。
工場出荷のグリスの状態は・・・
一応油脂分的なものは残ってましたが、少し錆が・・・いわゆる酸化磨耗紛ですね。
部品に付着している古いグリスを洗い流します。
フレームのレースも清掃。
うーん・・打痕というか、軽い摩耗が起きてます。
今回はグリスアップのみなので見なかったことに。。
ベアリングにグリスを詰め込みます。
使ったグリスはヤマハのグリスBです。
このグリスはリチウム系グリスで、耐熱と書いてはあるんですが、調べると使用温度範囲が-25~120℃でした。
BAJAのヘッドパイプにはオイルクーラーがあるので本当はもう少し高温対応の方がよいのですが・・・
レース側にもグリスを十分に盛ってから三又をフレームに組付けます。
スレッドナットの締め付けはXLRのサービスマニュアル通り、スレッドナットを3~4kg-mで締めこんで、4,5回ストッパーに当たるまで左右に動かしてから一旦緩め0.4~0.6kg-mで締め付けます。(0.5kg-mで締め付けました)
ステアリングのベアリングを組付けたので外した部品を復元します。
フロントブレーキ関係以外は復元しました。
さて、フロントブレーキマスターのフルード点検窓の交換です。
細かい傷が入っていて色も濁っています。これを取り外します。
窓は軟質のビニールみたいな感じになっており、割れるというよりむしれる感じでしたが、無事取り外しできました。
取り付けるのはアマゾンで購入した社外品です。
これを圧入するのにてこずりましたが、無事圧入出来ました。
(万力があると楽です。うちはシャコ万だったのでセットが難しかった)
点検窓が透明になると現役っぽさがUPします。
続いてブレーキホースの交換です。
XLRのブレーキホースは24年間一度も交換していないません。
ちなみにブレーキホースの交換は4年毎となってるそうですw
XLRの純正ブレーキホースはすでに廃盤です。
もしかすると現行のCRF用が使えるのかもしれませんが、今回はスウェッジラインの車種別キットを使いました。
フロントのパンジョーはホースの向きを調整しながら固定します。
ガイドパイプが純正より細くフロントフォークへの固定が甘かったので、ゴムを巻いて対応しました。
リヤのキャリパーはそのままだとパンジョーボルトを外せないので、後輪を外しブレーキ本体を取り外してからホース交換をしました。
(マスター側はタンデムステップステーを外せばOK)
ホースのサポートも新品に交換しました。
また少しXLRが若返りました。


















