福岡市東区で産後骨盤矯正・反り腰矯正・O脚矯正の専門院の骨盤整体院ニドムです!
今回は「産後の反り腰の危険性」について書きますね(^.^)
●反り腰ってどんな状態?
骨盤が前に傾いて、腰の骨の湾曲が強調された姿勢のことを指します。
妊娠中はお腹が大きくなり重心が前に移動し、自然と骨盤が前傾してしまいます。
この状態が産後も続くと、反り腰の状態が定着してしまいます。
●産後の反り腰の主な原因には以下3つあります
1. 妊娠中の姿勢変化
妊娠中は腹部の重さにより腰が反りやすくなります。
2. 骨盤周りの筋力低下
妊娠・出産を経て、骨盤底筋や腹直筋離開により腹筋が弱くなり、骨盤の安定性が失われます。
3.育児による姿勢の悪化
赤ちゃんを抱っこする・際に無理な姿勢をとることで、反り腰が助長されます。
●反り腰の危険性
反り腰はいろんな健康問題を引き起こす可能性があります。
具体的には次のような危険性が考えられます。
1. 腰痛
過度な腰の骨の湾曲により、お腰の筋肉や関節に負担がかかり、慢性的に腰痛を引き起こすことがあります。ひどい場合は足まで痺れが出たりします。
2. 骨盤の歪み
骨盤の前傾は骨盤自体の歪みを引き起こし、体の中心に位置する骨盤の歪みのせいで全身のバランスを崩す原因となります。
3. 下半身の不調
骨盤の歪みや腰の反りが原因で、股関節、膝、足首などにも影響がおよび、不調を感じることがあります。
4. 姿勢の悪化
反り腰は体全体の姿勢バランスを崩し、バランスを保とうと猫背になり肩こりや首の痛みなどの症状を引き起こすことがあります。
●反り腰の改善方法
反り腰を改善するためには、以下のポイントに注意!
1. 骨盤矯正
専門的な骨盤矯正施術を受けることで、骨盤の前傾を修正し、正しい姿勢を取り戻すこと
2. 筋力トレーニング
特に腹筋や骨盤底筋を鍛えることで、骨盤の安定性を高め、反り腰を防ぐことができます。ただし、産後のママは事故に合った体と言われますので、独自で運動されると痛める可能性もあるので、お気を付けください。
3. ストレッチ
太ももの前や腰周りの筋肉をストレッチすることで、筋肉の柔軟性を保ち、骨盤の前傾を防ぎます
4.正しい姿勢の意識:日常生活の中で正しい姿勢を意識し、無理な姿勢を避けることが大切です
●まとめ
産後の反り腰は放置するといろんな健康問題を引き起こす可能性があります。
しかし、適切な対策をする事で、改善することは十分可能です。
当院では、産後の女性が健康で快適な生活を送るためのサポートを全力で行っています。反り腰や腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。