発売日に購入して読んでたけどまさか自分がなるとは思わなかったな…コロナワクチンの接種が始まる頃からの内容なので療養期間とかは少し今と違うけど基本的な考え方は一緒なので勉強になります。
復習しちゃいました笑
前回からの続きになります
NST検査の結果は…
ほぼほぼ張りはなし！！
経産婦なのに…
前駆陣痛を陣痛と勘違い…
と言いますか…PCR検査が陽性になってバタバタしている間に張りも若干ひいた様子
おそらくだけど下がってた赤ちゃんは、病棟への移動後は何故か上がってきてたと思う…胎動の位置が変わってた。
それでもとりあえず分娩準備として、剃毛や浣腸をしてスッキリ排便もしていつでもこい！状態でNSTをしつつ陣痛確認。
しかし陣痛の気配なし！！！！
内診してくれる助産師さんが子宮の入り口はすごく柔らかいから本陣痛がきたらすぐ開いていく感じだと思う！と励ましてくれます。
ただその間、赤ちゃんわりと上の方でドンドン胎動激しく過ごしておられてぜんぜん降りてこない…
まずは赤ちゃんを下ろした方が良さそうだけど…と思いながらも寝ながらモニターと睨めっこ。
ふと、確かに痛いけどまだまだ我慢できる範囲だな、ムスメの時はもっと辛かった。
来院時も歩行は無理だったしな…
これは陣痛ではなく赤ちゃん大き過ぎて胎動が激しくてお腹痛いだけだったのかな…と胎動時にモニターのお腹の張りの数値をみて何となく思う……
ん、今日はそもそもまだ入院のタイミングじゃなかったのではないだろうか……
外来でNSTやってくれてたら入院前にわかって、もしかしたらまだ入院じゃないね〜となっていたかもしれない…
と悶々と考えながらNSTのモニターと睨めっこ。
旦那からのメールで自宅での抗原検査の結果、陰性ということでひとまず安心。
濃厚接触者で仕事もお休みになのとのことで、同じく濃厚接触者で保育園に行けなくなるムスメとお留守番です。
その後も特に大きな張りもなく、一旦NSTからは夕食のため解放されました。
もともと質素な総合病院の夕飯は、コロナで使い捨て容器に入れられてきたことでより質素感が増しててて、それまで旺盛だった私の食欲を一気に抑え込むことというミッションに成功しました…笑
旦那に食事の写真をみせると、刑務所か！ってツッコミがはいったのはここだけの話…笑
夕食は半分弱を残して終了しました。
夕食後もすぐNSTだけど特に状況に変化はなく…
むしろどんどん張りも可愛くなってきた
助産師さんにどうですか？
と聞かれるとちょっと返答に困るくらいで…
あと私の部屋に入室時は、毎回、完全防御の感染対策のスタイルで苦しそうだし大変そうで、陣痛になかなか進まないことが本当申し訳ない……
赤ちゃんが少しでも降りてくるように、座位姿勢でモニターをつけてみるもさほど大きな変化はなく…
日勤から夜勤の助産師さんに交代。
夜も心配だからとモニターをつけ続けてくれるけど、同一姿勢は無理で寝返りする度に電極板もズレるので手直ししつつ、良くなったと思ってもまた体も痛くなってくるしで全く睡眠はとれず…そのまま日付が変わりました。
本当は動いてた方が張るんだけどモニターつけてると動けないし、そもそもコロナだから陣痛室内の隔離で動き回るスペースもなくて…
今日産まれるとは全く思えなくて旦那にぜんぜん産まれそうにないとメール…
そしてこのままの状態で明日には産まれるかっていうとそんな感じもしない…
夜勤の助産師さんがモニター上、特に変わらないので夜中はNST外してくれました。
身軽になったところで2時間程ようやく睡眠をとることができました。
明け方、ドア越しにコロナに感染していない通常の入院患者さんの生活音で目が覚めました。
私もあっちの世界にいたかったな…
と思いつつ、疲れた体を休めるため助産師さんがくるまでベッドで横になって過ごします。
何となく昨夜よりは赤ちゃん少し下がった気もするし、少し張ってる感じもする。
そのままリラックスしながら過ごしていると、夕食よりもっと質素な朝ごはんが登場しました！笑
体が疲れているので食欲もないけどお膳にあるご飯を食べるオカズも特になく、自然にご飯1/3で終了…
臨月にはいってから食べ過ぎてたから、ある意味これでちょうど良いのです。
むしろ今まで食べ過ぎてたと反省…笑
今までこの倍以上食べてた…
と、今回の入院で自分の食生活を深く深く反省をしました笑
助産師さんが来てくれると、朝食後のNSTが始まる予定です。
昨日の夜よりは張りが少しだけ戻ってきたけど、可愛い前駆陣痛レベルできっとモニター上は張りがそんなにでないな…
このままだと誘発分娩とかに切り替えるのかな…
そもそも予定日前だし、まだ赤ちゃんが出てきたいお産のタイミングじゃない感じなのかも…
コロナ感染が判明しちゃったが為に…このまま誘発・帝王切開って続いて出産になっていっちゃうのかな…
とこの時は昨日病院に来たことを後悔しつつ、今後の方針がどうなっていくのかよくわからず不安な気持ちでいっぱいでした
長くなるのでまた書きます
お付き合い頂きありがとうございました