さて、はて?
といったタイトルですが・・・。
私、ヨガスタジオにも勤めていたりして、時々ヨガもいたします。
(先日は外ヨガにも参加してきました♪)
ヨガは好きだけど、クライミングは~・・・という声も聞きまして、個人的な観点ですが、ヨガとクライミングの共通点と違いについて書いてみたいと思います(クライミング寄りになっちゃうかもですがその辺はご容赦ください)
そもそも、クライマーでヨガやる人って割りといるんですよ
求めているものは何かというと、柔軟性とか、ストレッチ的な要素とか、メンタルとか、筋肉を意識するとか、様々あるかなと思います。
というか、そこ、共通点でもあるんですよね
ヨガが静的な柔軟性、ストレッチ的要素、メンタル、筋肉の意識だとすると、
クライミングは動的な柔軟性、ストレッチ的要素、メンタル、筋肉の意識、なんです。
はははって感じですけれど
まぁ広げていけば、骨の意識とか、細胞の意識とか、肚とかにもなるのですが、まぁざっくり
個人的にはクライミング愛好者ですが、時々はヨガの静的状況での体チェックというのはとても有意義だと感じています♪♪
クライミングは基本動いていて、瞬間瞬間に感じたところから、あるいは頭も使って動きを組み立てて、伸ばしたり、縮んだりするわけです。
なので、沸いてくる感情や、体の感覚もまぁ巡るめくわけですね。
そういう意味で、体、骨、筋肉、心のバランスをヨガをすることで静か~に見つめることができます。
逆にクライミングになると、まぁ、壁にルートがあって、それを登ることになるわけですが、、、
ルートによって体の使い方や筋肉の使い方、グレードが変わります。
そこはヨガのポーズによって使う筋肉が違うとか、難易度が違うのと共通しているともいえますね。ルートは作る人やホールで変わるので無限ですが。
違うのは「取りにいく」ことかな。
違わないけど、違うというか。。
掴みにいく対象物があることで、距離は決まっているから、それを取りに行こうとあれこれ試行錯誤する。体の使い方、変なところが力んでいないか、あるいは力むポイントはどこなのか、はたまた気持ちの問題か(気持ちで体の柔軟性は大きく変化します)
体も、足も手も空中に、ホールド(石)に乗っかているわけですから、足の置き方からこれまた力み、掴み方など、全身に気を配らなくてはなりません。
あともう一点、大きく違うのが「メンタル」
これが最も分かりやすいですね。
ヨガマットの上と壁の途中では状況が違うため。
たくさん出てくる。いろんな感情が。
逆にこの状況でいかに冷静さを保てるかがとても重要になってきます。
視野が狭くなる、無駄に力が入って体力を消耗する、高ければ高いほど。
そういう意味でクライミングでも呼吸が大事だったりします。
というわけで、ヨガで自分の体にある程度柔軟性があり、メンタルもバッチリ~♪という方にも是非、「動的」なクライミングに挑戦していただければな~と思います(*^_^*)
あ、明日ワークショップあるので是非(*^_^*)
ご参加お待ちしております♪
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